特許
J-GLOBAL ID:200903030478685817
複輪のリム構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
武 顕次郎
, 鈴木 市郎
, 市村 裕宏
, 佐竹 一規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-031865
公開番号(公開出願番号):特開2006-218897
出願日: 2005年02月08日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】アクスルに対する複輪の位置決め作業を短時間で済ませることができ、アクスルへの複輪の取り付けに際して、車輪の脱落を生じさせない複輪のリム構造の提供。【解決手段】車両のアクスルの両端のそれぞれに取り付けられ、外輪1と内輪2とから成ると共に、外輪1のアクスル固定用のボルト孔10を有する外輪リム3と、内輪2のアクスル固定用のボルト孔15を有する内輪リム5とを、外輪1及び内輪2をアクスルに取り付ける以前に、それぞれのボルト孔10,15を一致させた状態で互いに固定する固定手段を備え、この固定手段は、外輪リム3に形成した貫通孔である固定用孔11と、内輪lに形成したねじ孔16と、固定用孔11に挿通され、ねじ孔16と螺合して外輪リム3と内輪リム5とを一体に締結するボルト17とを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のアクスルの端部に取り付けられ、外輪と内輪とから成る複輪のリム構造において、
上記外輪の上記アクスル固定用のボルト孔を有する外輪リムと、上記内輪の上記アクスル固定用のボルト孔を有する内輪リムとを、上記外輪及び上記内輪を上記アクスルに取り付ける以前に、それぞれの上記ボルト孔を一致させた状態で互いに固定する固定手段を備えたことを特徴とする複輪のリム構造。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: