特許
J-GLOBAL ID:200903030481376590

地下貯水槽及びその形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228198
公開番号(公開出願番号):特開2000-309958
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【目的】比較的安価であって比較的多くの雨水を貯留する。【構成】地下貯水槽10は、鉛直方向を向いて互いに平行に配設され周囲に複数の孔14aが形成された複数本の剛性パイプ14と、この複数本のパイプを互いに連結してパイプの集合体11を構成するパイプ連結手段13と、このパイプの集合体を包むように設けられたシート12とを備える。パイプ連結手段がパイプに形成された取付孔13aと、この取付孔13aに挿入可能な雄ねじ13bと、雌ねじ13cとを備える。パイプ連結手段は互いに隣接するパイプの双方の端部に嵌着可能に構成されたクリップ、又は複数本配設されたパイプの端部に嵌着可能に構成された樹脂成形品であってもよい。パイプの集合体を2段又は3段若しくは4段に積重ね、複数本の剛性パイプが長剛性パイプと短剛性パイプを有する場合には、上縁又は下縁が面一になるようにパイプの集合体を構成する。
請求項(抜粋):
複数の孔(14a)が形成された複数本の剛性パイプ(14)が互いに平行にかつパイプ連結手段により連結して構成されたパイプの集合体(11)と、前記パイプの集合体(11)を被包可能な大きさを有するシート(12,22)とを備え、前記パイプ連結手段(13)が前記剛性パイプ(14)に形成された取付孔(13a)と、前記取付孔(13a)に挿入可能であって前記剛性パイプ(14)の直径より長くかつ一端又は両端に雄ねじ(13b)が形成された連結棒(13d)と、前記雄ねじ(13b)に螺着可能な雌ねじ(13c)とを有し、前記パイプの集合体(11)がパイプの長手方向を鉛直にして前記シート(12,22)により被包された状態で地中に埋設されることを特徴とする地下貯水槽。
IPC (2件):
E03B 11/14 ,  B65D 88/02
FI (2件):
E03B 11/14 ,  B65D 88/02 Z
Fターム (7件):
3E070AA13 ,  3E070AB02 ,  3E070GB01 ,  3E070GB04 ,  3E070RA01 ,  3E070RA30 ,  3E070UA07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 地下貯水構造物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-327999   出願人:大林道路株式会社, 株式会社環境アセスメントセンター, 株式会社大林組
  • 人工地中空間の形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-218194   出願人:平成技研株式会社

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