特許
J-GLOBAL ID:200903030483168170

仮想アクセスルータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-384485
公開番号(公開出願番号):特開2004-187282
出願日: 2003年11月14日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】 単一のLAC装置またはLNS装置を用いて、複数のL2TP転送網またはISPとの接続を可能にする。【解決手段】 LAC装置またはLNS装置を構成するアクセスルータに仮想ルータ機能を持たせ、物理インタフェースまたは固定論理インタフェースの単位、L2TPトンネルの単位、PPPセッションの単位のいずれかによって仮想ルータへの関連付けを行う。【効果】 1台のLAC装置またはLNS装置を、異なる事業者の管理する複数のL2TP転送網、または複数のISP網と接続できるようになる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
LNS機能ないしLAC機能を備えた仮想アクセスルータであって、 パケットを送受信する複数の通信I/Fと、 該通信I/Fと対応づけられ、ユーザ端末との間でパケットを送受信する複数の第1の論理インタフェースと、 前記通信I/Fと対応づけられ、バックボーンネットワークとの間でパケットを送受信する複数の第2の論理インタフェースと、 仮想ルータが各々管理する経路情報を格納する経路情報テーブルと、 仮想ルータの1を前記第1のインタフェースおよび第2のインタフェースの1つに関連付ける手段とを有し、 前記第1のインタフェースより受信したパケットを、前記第1の論理インタフェースが関連付けられた仮想ルータに対応した経路情報テーブルに基づいて、前記仮想ルータに関連付けられた前記第2の論理インタフェースのいずれかに転送することを特徴とする仮想アクセスルータ。
IPC (1件):
H04L12/56
FI (2件):
H04L12/56 100Z ,  H04L12/56 H
Fターム (5件):
5K030HA08 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 仮想ルータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-129952   出願人:日本電気株式会社
  • フレーム転送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-047069   出願人:日本電信電話株式会社
引用文献:
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