特許
J-GLOBAL ID:200903030501096743

現像方法、現像装置及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-287337
公開番号(公開出願番号):特開2004-126004
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】繰り返しの画出しにおいても、ブロッチや画像濃度低下、カブリ、キャリア付着、文字飛び散り等を有効に防止し、高品位の画像が安定して得られる現像方法を提供することである。【解決手段】現像剤担持体により負帯電性の非磁性トナー及びキャリア粒子からなる二成分現像剤を担持搬送し潜像保持体と対向する現像領域において、該現像剤担持体上の該トナーにより該潜像担持体上に形成された潜像を現像し可視像化する二成分現像方法において、該二成分現像剤の該キャリア粒子は少なくともその表面に樹脂成分を有し、該現像剤担持体は、少なくとも基体及び該基体上に設けられた導電性被覆層を有し、該現像剤担持体上の該非磁性トナーを除去した際の該表面に樹脂成分を有するキャリアの摩擦帯電量が0.01mC/kg以下であることを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
現像剤担持体により負帯電性の非磁性トナー及び磁性を有するキャリア粒子からなる二成分現像剤を担持搬送し、潜像保持体と対向する現像領域において該現像剤担持体上の該非磁性トナーにより該潜像担持体上に形成された潜像を現像し可視像化する二成分現像方法において、 該二成分現像剤の該キャリア粒子は少なくともその表面に樹脂成分を有し、該現像剤担持体は少なくとも基体及び該基体上に設けられた導電性被覆層を有し、該現像剤担持体上の該非磁性トナーを除去した際の該キャリアの摩擦帯電量が0.01mC/kg以下であることを特徴とする二成分現像方法。
IPC (4件):
G03G15/08 ,  G03G9/10 ,  G03G9/107 ,  G03G9/113
FI (5件):
G03G15/08 507X ,  G03G15/08 501D ,  G03G9/10 ,  G03G9/10 351 ,  G03G9/10 331
Fターム (9件):
2H005BA03 ,  2H005BA06 ,  2H005EA01 ,  2H005FA02 ,  2H077AD06 ,  2H077DB14 ,  2H077EA03 ,  2H077FA13 ,  2H077GA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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