特許
J-GLOBAL ID:200903030518737661

エンジン駆動式ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-085384
公開番号(公開出願番号):特開2004-293881
出願日: 2003年03月26日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】電力負荷の増大時に、商用電力を消費することなく空調を行えるようにする。【解決手段】昼間の電力負荷のピーク時などに、2個の空調用クラッチ3を切るとともに発電用クラッチを入れて発電機を駆動し、第1の開閉弁15aを閉じるとともに第2の開閉弁19を開き、四路切換弁9を切り換えて放熱ポンプ14を駆動し、冷媒を放熱ポンプ14→蓄熱槽16→第2の膨張弁17→室内側熱交換器13→四路切換弁9→放熱ポンプ14と流すことにより、蓄熱槽16内に蓄えた氷により冷媒を冷却し、蓄熱槽16内に蓄えた熱エネルギーにより冷房を行う。放熱ポンプ14や室内側熱交換器13の送風機やエンジン冷却水の循環ポンプ25を駆動するために、発電機の発電電力を供給する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
エンジンに、発電用クラッチを介して発電機を連動連結するとともに、空調用クラッチを介して圧縮機を連動連結し、前記圧縮機を設けた冷媒回路に、室内側熱交換器と膨張弁と室外側熱交換器とを設け、前記冷媒回路に、前記室内側熱交換器と並列になるように蓄熱槽を接続するとともに、前記室内側熱交換器と前記蓄熱槽とを、前記蓄熱槽に蓄えられた熱エネルギーを前記室内側熱交換器に供給可能に接続し、かつ、前記冷媒回路に、前記圧縮機と並列に、冷媒を前記室内側熱交換器と前記蓄熱槽とにわたって循環させる電動型の放熱ポンプを設けたことを特徴とするエンジン駆動式ヒートポンプ装置。
IPC (2件):
F25B27/00 ,  F24F5/00
FI (2件):
F25B27/00 A ,  F24F5/00 102K
引用特許:
審査官引用 (5件)
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