特許
J-GLOBAL ID:200903061938474740

環境保全地域の改変方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044643
公開番号(公開出願番号):特開2002-247900
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 改変計画地内で保全生物を保護しながら改変計画地の改変を効率良く実施するため、環境に与える影響の低減を図ることが可能になる環境保全地域の改変方法を提供することを課題とする。【解決手段】 以下の工程を含むことを特徴とする環境保全地域の改変方法である。(1)改変計画地2の環境および生息生物を調査し、保全生物の選定および生息分布の把握を実施する環境調査工程。(2)前記環境調査工程の情報に基づいて改変計画地2を、早期改変区域3、保全区域4を含む複数の区域に区分する区域区分工程。(3)早期改変区域3を保全区域4より先行して改変し、早期改変区域3内に保全区域4と同様の環境を復元することにより復元保全区域6を造成する先行改変工程。(4)復元保全区域6に、保全区域4の保全生物(保全動物10および保全植物11)を移動させる保全区域移動工程。(5)保全区域4を改変する保全区域改変工程。
請求項(抜粋):
以下の工程を含むことを特徴とする環境保全地域の改変方法。(1)改変計画地の環境および生息生物を調査し、保全生物の選定および生息分布の把握を実施する環境調査工程。(2)前記環境調査工程の情報に基づいて前記改変計画地を、早期改変区域、保全区域を含む複数の区域に区分する区域区分工程。(3)前記早期改変区域を前記保全区域より先行して改変し、当該早期改変区域内に前記保全区域と同様の環境を復元することにより復元保全区域を造成する先行改変工程。(4)前記復元保全区域に、前記保全区域の保全生物を移動させる保全区域移動工程。(5)前記保全区域を改変する保全区域改変工程。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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