特許
J-GLOBAL ID:200903030537766079
撮像システム、画像処理プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305916
公開番号(公開出願番号):特開2008-124764
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】撮影状況に最適化された高精度なノイズ低減処理を可能とする撮像システム等を提供する。【解決手段】CCD1からの映像信号から注目画素と近傍画素とを含む局所領域を抽出し、局所領域内において注目画素に対してエッジ保存型の適用的なノイズ低減処理を行うことによりエッジ成分の影響を概略的に除去する第1ノイズ低減部114と、この第1ノイズ低減部114によりノイズ低減された注目画素値に基づいて注目画素に関するノイズ量を動的に推定するノイズ推定部115と、第1ノイズ低減部114によりノイズ低減された注目画素値と、ノイズ推定部115により推定されたノイズ量と、に基づき、注目画素に対してノイズ低減処理を行う第2ノイズ低減部116と、を備えた撮像システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
撮像系から取り込まれた映像信号に対してノイズ低減処理を行う撮像システムであって、
上記映像信号から、ノイズ低減処理を行う対象である注目画素と、上記注目画素の空間的近傍に位置する少なくとも1つの近傍画素と、を含む局所領域を抽出する局所領域抽出手段と、
上記局所領域内において上記注目画素に対して適用的なノイズ低減処理を行う第1のノイズ低減手段と、
上記第1のノイズ低減手段によりノイズ低減処理がなされた注目画素値に基づいて、上記注目画素に関するノイズ量を推定するノイズ推定手段と、
上記第1のノイズ低減手段によりノイズ低減処理がなされた注目画素値と、上記ノイズ推定手段により推定されたノイズ量と、に基づき、上記注目画素に対してノイズ低減処理を行う第2のノイズ低減手段と、
を具備したことを特徴とする撮像システム。
IPC (3件):
H04N 5/232
, G06T 5/00
, G06T 5/20
FI (4件):
H04N5/232 Z
, G06T5/00 300
, G06T5/20 B
, G06T5/20 C
Fターム (21件):
5B057AA20
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC02
, 5B057CE02
, 5B057CE03
, 5B057CE05
, 5B057CE06
, 5B057CE09
, 5B057CH07
, 5C122EA22
, 5C122FH10
, 5C122FH23
, 5C122HB01
, 5C122HB10
引用特許:
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