特許
J-GLOBAL ID：200903030547269626
ターンシグナルスイッチのキャンセル構造
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-180378
公開番号（公開出願番号）：特開2001-010406
出願日： 1999年06月25日
公開日（公表日）： 2001年01月16日
要約：
【要約】【課題】 組付けが容易で、スイッチ全体を小型化することができるスプリングを備えたターンシグナルスイッチのキャンセル構造を提供すること。【解決手段】 ターンシグナルスイッチSは、操作レバー1の先端に設置すると共に、ケース3と蓋体6とで軸支した可動盤2と、該可動盤2の上に載置すると共に前記蓋体6に支持されたキャンセルカム9と、ステアリングシャフト14と同回転するキャンセルピン10と、を備えている。キャンセルカム9は、上面に前記蓋体6に穿設した長孔6b内に移動自在に軸合した上軸9bを形成している。キャンセルカム9の上軸9b又は該上軸9bの近傍は、コイルスプリングコイルスプリング11で付勢された弾接材12で押圧されている。コイルスプリング11は、キャンセルカム9の中心線x-xに沿った方向に長く配設した圧縮コイルばねで成る。
請求項（抜粋）：
操作レバー(1)の先端に設置すると共に、ケース(3)と蓋体(6)とで軸支した可動盤(2)と、該可動盤(2)の上に載置すると共に前記蓋体(6)に支持されたキャンセルカム(9)と、ステアリングシャフト(14)と同回転するキャンセルピン(10)と、を備えたターンシグナルスイッチ(S)において、前記キャンセルカム(9)は、上面に前記蓋体(6)に穿設した長孔(6b)内に移動自在に軸合した上軸(9b)を形成し、前記キャンセルカム(9)の上軸(9b)又は該上軸(9b)の近傍は、コイルスプリング(11)で付勢され、前記コイルスプリング(11)は、キャンセルカム(9)の中心線(x-x)に沿った方向に長く配設した圧縮コイルばねで成ることを特徴とするターンシグナルスイッチのキャンセル構造。
Fターム (3件)：
3K039AA01
, 3K039NA03
, 3K039NB02
