特許
J-GLOBAL ID:200903030560894076

循環式硬貨入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215965
公開番号(公開出願番号):特開2000-048239
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 入金硬貨中の入金オーバーフロー硬貨を補給用に使用する。【解決手段】 入金搬送系131 の硬貨識別分岐通路133 に、識別部30、金種別収納部44へ収納させる硬貨を分岐する複数の金種別分岐部31a 〜31f 、入金オーバーフロー硬貨を分岐する補給用硬貨分岐部34を設ける。補給用硬貨分岐部34で分岐された入金オーバーフロー硬貨を一時保留し、補給時に一時保留硬貨を入金搬送系131 を通じて硬貨識別分岐通路133 へ送り出す補給用硬貨一時保留部62を設ける。
請求項(抜粋):
機体内の金種別収納部から投出される出金硬貨を出金搬送系を通じて操作面側へ搬送し、かつ、操作面側から投入される入金硬貨を入金搬送系を通じて搬送するとともに識別部で金種識別して機体内に一時保留し、入金承認時に出金に使用する入金硬貨は対応する金種別収納部へ収納する循環式硬貨入出金機において、前記入金硬貨のうち金種別収納部へ収納させる硬貨以外の入金オーバーフロー硬貨を一時保留するとともに、入金承認時に一時保留硬貨を入金搬送系へ送る入金オーバーフロー硬貨一時保留部と、前記識別部、前記金種別収納部へ収納させる硬貨を金種別に分岐する複数の金種別分岐部、入金承認時に入金搬送系を搬送される入金オーバーフロー硬貨を分岐する補給用硬貨分岐部を有し、前記入金搬送系の一部を構成する硬貨識別分岐通路と、前記補給用硬貨分岐部で分岐された入金オーバーフロー硬貨を一時保留するとともに、補給時に一時保留硬貨を入金搬送系を通じて硬貨識別分岐通路へ送り出す補給用硬貨一時保留部とを具備していることを特徴とする循環式硬貨入出金機。
Fターム (10件):
3E001AA01 ,  3E001AB01 ,  3E001BA01 ,  3E001CA06 ,  3E001CA09 ,  3E001CA10 ,  3E001DA20 ,  3E001FA06 ,  3E001FA11 ,  3E001FA57
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 硬貨処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127464   出願人:株式会社東芝
  • 硬貨補充方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-332503   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社中部日立エレクトリツク

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