特許
J-GLOBAL ID:200903030572952004

断線検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380639
公開番号(公開出願番号):特開2005-147672
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】ベクトル制御方式インバータとモータ間の少なくとも1相の断線や接触不良を簡便に検出する。【解決手段】絶対値演算部6Aはベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出する。断線判定部6Bは偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する。 Q軸電流の偏差の絶対値に代えて、D軸電流の絶対値検出から断線、接触不良を判定すること、偏差の絶対値を一次遅れフィルタで積分し、この積分値から電圧比較で判定することも含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
負荷モータに3相電流を供給するベクトル制御方式インバータの出力の少なくとも1相の断線または接触不良を検出する断線検出装置であって、 ベクトル制御におけるQ軸電流指令とQ軸電流出力との偏差の絶対値を検出、又はD軸電流指令とD軸電流出力との偏差の絶対値を検出する絶対値演算部と、 前記偏差の絶対値が所定値以上になり、この状態が一定時間内に設定回数以上継続したときにインバータ出力の少なくとも1相の断線または接触不良と判定する断線判定部とを備えたことを特徴とする断線検出装置。
IPC (4件):
G01R31/34 ,  G01R31/02 ,  H02P7/63 ,  H02P21/00
FI (4件):
G01R31/34 B ,  G01R31/02 ,  H02P7/63 302S ,  H02P5/408 A
Fターム (25件):
2G014AA01 ,  2G014AA02 ,  2G014AB23 ,  2G014AB29 ,  2G014AC19 ,  2G016BA03 ,  2G016BC06 ,  2G016BD06 ,  2G016BD07 ,  2G016BD14 ,  5H505BB06 ,  5H505DD05 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505HB01 ,  5H576BB06 ,  5H576DD04 ,  5H576EE01 ,  5H576EE11 ,  5H576GG04 ,  5H576HB01 ,  5H576JJ03 ,  5H576LL22 ,  5H576MM20
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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