特許
J-GLOBAL ID:200903030575190067

ボタン構造、およびこれを備えた携帯機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076591
公開番号(公開出願番号):特開2004-319446
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 外観の意匠を良好にでき、かつメンテナンスの手間を軽減することができるボタン構造、およびこれを備えた携帯機器を提供すること。【解決手段】基体1に対して出没可能に設けられた軸部111、および拡径部112を有したボタン部材11と、軸部111が挿通され、軸芯A回りに回転操作可能に設けられたリング部材13と、リング部材13の内側に軸芯Aに沿って移動可能に構成されたロック部材14とを備え、リング部材13の回転操作により、ロック部材14が軸芯Aに沿って移動されて、拡径部112に当接することで、ボタン部材11の出没動作が規制される。従って、ロック部材14をリング部材13の内側に設けたので、ロック状態と非ロック状態における外観が変化せず、外観の意匠を良好にするすることができるとともに、ゴミ等が入り込みにくく、メンテナンスの手間を軽減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基体に対して出没可能に取り付けられた軸部、および当該軸部の軸径よりも径が大きい 拡径部を有したボタン部材と、このボタン部材の軸部が挿通され、当該軸部の軸芯回りに 回転操作可能に構成されたリング部材と、このリング部材および前記軸部の間で前記軸芯 に沿って移動可能に構成されたロック部材とを備え、 前記リング部材は、前記基体または前記基体に固定された固定部材で係止されて、前記 軸芯に沿った移動が規制され、 前記リング部材の回転操作により、前記ロック部材が前記軸芯に沿って移動され、当該 ロック部材と前記ボタン部材の拡径部とが当接することで、前記ボタン部材の出没動作が 規制され、前記リング部材の回転を停止した状態では、前記ロック部材の移動が規制され ていることを特徴とするボタン構造。
IPC (5件):
H01H13/02 ,  G04B37/10 ,  G04G1/00 ,  H01H3/20 ,  H01H13/14
FI (5件):
H01H13/02 C ,  G04B37/10 Z ,  G04G1/00 305B ,  H01H3/20 C ,  H01H13/14 B
Fターム (11件):
2F002AA00 ,  2F002BA04 ,  2F002BA28 ,  5G006BA01 ,  5G006BB01 ,  5G006BC02 ,  5G006CB03 ,  5G006CB06 ,  5G006CD02 ,  5G006GB08 ,  5G006NB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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