特許
J-GLOBAL ID:200903030577493270

PLLのチャージポンプ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-079787
公開番号(公開出願番号):特開平11-274920
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 レイアウト面積の大半を占めてしまうオペアンプを用いることなく、アナログスイッチの寄生容量によって発生する電流を低減し、出力波形に生じるオーバーシュートを抑えて安定に動作させる。【解決手段】 フィルタ回路部(LPF)に接続された第1のカレントミラー回路(PMOS7,9)と、フィルタ回路部(LPF)に接続された第2のカレントミラー回路(NMOS12,13)と、第1のカレントミラー回路のゲート間に接続された第1のアナログスイッチ回路部(CMOS8a,PMOS8b)と、第2のカレントミラー回路のゲート間に接続された第2のアナログスイッチ回路部(CMOS8c,NMOS8d)とを備える。
請求項(抜粋):
前段に接続された位相周波数比較器の出力パルスに応じて、後段に接続されたフィルタ回路部に電流を供給するPLLのチャージポンプ回路において、前記フィルタ回路部に接続された第1のカレントミラー回路と、前記フィルタ回路部に接続された第2のカレントミラー回路と、前記第1のカレントミラー回路のゲート間に接続された第1のアナログスイッチ回路部と、前記第2のカレントミラー回路のゲート間に接続された第2のアナログスイッチ回路部とを備えたことを特徴とするPLLのチャージポンプ回路。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-234415
  • 特開昭55-064437
  • 半導体スイッチング回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041643   出願人:日本電装株式会社
全件表示

前のページに戻る