特許
J-GLOBAL ID：200903030617218749

バッテリ-車の過放電警告装置

発明者：
新家 幸治

新家 幸治 について


出願人/特許権者：
株式会社豊田自動織機製作所

株式会社豊田自動織機製作所 について


代理人 (1件)： 岡田 英彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-233136
公開番号（公開出願番号）：特開平10-080001
出願日： 1996年09月03日
公開日（公表日）： 1998年03月24日
要約：
【要約】【課題】 バッテリ-が過放電状態にあること及び荷役作業を続行することが困難であることを運転者に容易に理解させることができるようにする。【解決手段】 バッテリ-電圧等に基づいてバッテリ-が過放電状態にあるか否かを判断し、過放電状態にある時にはフラグをセットする。そしてこのフラグがセットされていない場合には、走行用モ-タ-の制御素子に供給するチョッパ制御信号のデュ-ティ-比の上限を100%に設定するとともに、デュ-ティ-比の変化時間を200%/秒に設定する。一方、フラグがセットされている場合には、デュ-ティ-比の上限値を50%に設定するとともに、デュ-ティ-比の変化時間を20%/秒に設定する。これにより、運転者は走行速度の変化速度及び上限速度の減少によってバッテリ-が過放電状態にあること及び荷役作業の続行が困難であることを容易に理解してバッテリ-の充電を行うので、バッテリ-の損傷を防止することができる。
請求項（抜粋）：
バッテリ-と、走行用モ-タ-と、走行用モ-タ-制御装置とを備えたバッテリ-車の過放電警告装置において、前記走行用モ-タ-制御装置は、前記バッテリ-が過放電状態となった時には前記走行用モ-タ-の回転速度の変化速度及び上限速度を減少させることを特徴とするバッテリ-車の過放電警告装置。
IPC (3件)：
B60L 3/00 ,  B66F 9/24 ,  H02J 7/00
FI (4件)：
B60L 3/00 S ,  B66F 9/24 Z ,  B66F 9/24 W ,  H02J 7/00 X
引用特許：
審査官引用 (3件)

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