特許
J-GLOBAL ID:200903030627855194

土留体の施工方法及びそれに使用する土留体の施工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-301739
公開番号(公開出願番号):特開2005-068870
出願日: 2003年08月26日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 不具合を起こすことなく土留体を回収可能な土留体の施工方法及びそれに使用する土留体の施工装置を提供する。【解決手段】 土留体20は、複数の土留め材21を上下に連結して構成されたものであり、立坑11の内壁面を土留めするものである。この土留体20の回収作業では、第1回収工程で施工装置の接離機構33を作動させ、基台34から取着部32を離間させることにより、土留体20が立坑11内から所定高さだけ上方へと抜き出される。第2回収工程では、土留体20の上部から土留め材21が取外される。第3回収工程では、土留体20が抜き出された分だけ立坑11内にコンクリートが打設される。そして、これら第1回収工程、第2回収工程及び第3回収工程を順番に繰り返すことにより、全ての土留体20が立坑11内から抜き出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
立坑の内壁面を土留めする土留体の施工方法であって、 当該土留体は複数の土留め材を上下に連結して構成されたものであり、この土留体を立坑内に設置する設置作業と、土留体を立坑内から回収する回収作業とを備えるとともに、前記回収作業は、土留体を立坑内から所定高さだけ上方へと抜き出す第1回収工程と、この土留体の上部から土留め材を取外す第2回収工程と、土留体を抜き出した分だけ立坑内にコンクリートを打設する第3回収工程とを順番に繰り返すことによって行われることを特徴とする土留体の施工方法。
IPC (1件):
E21D5/10
FI (1件):
E21D5/10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 立坑の土留工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-106413   出願人:株式会社コプロス
  • 土壌浄化方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-178630   出願人:住友建設株式会社, スミコンセルテック株式会社, 日特建設株式会社

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