特許
J-GLOBAL ID:200903030628498786

自動改札システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-243072
公開番号(公開出願番号):特開平10-091821
出願日: 1996年09月13日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】【課題】異なる鉄道路線間に自動改札機を設置して、正しい乗車をした乗客に不正乗車の疑いをかけることなく、乗客から正しい運賃を徴収することができるようにする。【解決手段】自動改札機の入口付近に第1のセンサ、中央から出口付近に第2のセンサを設け、第1のセンサが感知し始めてから第2のセンサが感知し始めるまで、同一の乗客が券片を入力したとみなし、切符と乗車券、定期券と乗車券のように1人の乗客にが入力した複数枚の券片を読み取る。次に、それらの乗車の区間が連続であるか否かを判断し、連続である場合は乗車を認め、後から利用する方の券片で下車できるように乗車の記録を行う。連続でない場合は、乗車、下車を認めず、それらの券片が精算機に入力された場合に、精算券を発券する。
請求項(抜粋):
自動改札機に取付けられ、乗客の接近を検知する第1のセンサと、さらに乗客が進んだ位置に取付られ、乗客の接近を検知する第2のセンサと、第1のセンサがONになってから第2のセンサがONになるまでに、乗客の乗車券、定期券等を受け付け、該乗車券、定期券等を読取る読取り手段と、読取った内容をテーブルに記憶する記憶手段と、上記読取り手段に入力された特急券、乗車券が有効か否か判断する第1の判断手段と、該乗車券と定期券の区間が連続しているか否かを判断する第2の判断手段と、該定期券に乗車の印を記録する記録手段とを設置することを特徴とする自動改札システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-354336   出願人:東日本旅客鉄道株式会社, ジェイアール東日本メカトロニクス株式会社, 日本信号株式会社
  • 自動改札機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106063   出願人:日本信号株式会社
  • 不正乗車防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-043526   出願人:株式会社日立製作所
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