特許
J-GLOBAL ID:200903030629279417

車両用空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305085
公開番号(公開出願番号):特開平10-147135
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 複数の吹出口からの吹出温度を独立に制御可能な空調装置において、複数の吹出温度の差があまり大きくならないようにする。【解決手段】 第1の設定温度および車両熱負荷に基づいて第1の温度調節手段16DRを制御するとともに、第2の設定温度および車両熱負荷に基づいて第2の温度調節手段16ASを制御するものにおいて、指令された第1の設定温度と第2の設定温度との差が所定値を超える場合には、その差が所定値以内となるような第2の設定温度を新たに設定する設定手段35と、指令された第1の設定温度と第2の設定温度との差が所定値を超える場合には、設定手段35で設定された第2の設定温度を用いて第2の温度調節手段16ASを制御するよう制御手段35を備える。
請求項(抜粋):
第1および第2の吹出口からの空気の吹出温度をそれぞれ調節する第1および第2の温度調節手段と、第1および第2の設定温度を独立に指令する指令手段と、前記第1の設定温度および車両熱負荷に基づいて前記第1の温度調節手段を制御するとともに、前記第2の設定温度および車両熱負荷に基づいて前記第2の温度調節手段を制御する温度制御手段とを備えた車両用空調装置において、前記指令された第1の設定温度と第2の設定温度との差が所定値を超える場合には、その差が所定値以内となるような第2の設定温度を新たに設定する設定手段を備え、前記制御手段は、前記指令された第1の設定温度と第2の設定温度との差が所定値を超える場合には、前記設定手段で設定された第2の設定温度を用いて前記第2の温度調節手段を制御することを特徴とする車両用空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/00 103 ,  B60H 1/00 ,  B60H 1/00 101 ,  B60H 1/00 102
FI (4件):
B60H 1/00 103 L ,  B60H 1/00 103 P ,  B60H 1/00 101 H ,  B60H 1/00 102 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-105204
  • 空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-178904   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-278558   出願人:マツダ株式会社
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