特許
J-GLOBAL ID:200903030638384126

キーレスエントリー制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085442
公開番号(公開出願番号):特開平8-284504
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年10月29日
要約:
【要約】【目的】 送信器のIDコードを、防盗性を損なうことなく簡易に登録する。【構成】 車両とは別個に設けられる故障診断装置6と、キーレスエントリーC/U2とを備えるキーレスエントリー制御装置において、故障診断装置6は、通信線に接続される各コントロールユニットに信号を送信し、キーレスエントリーC/U2から送信された通信許可信号が受信されると、キーレスエントリーC/U2との通信を許可する。キーレスエントリーC/U2にIDコードを登録する場合には、キーレスエントリーC/U2をID登録モードに設定するための信号を故障診断装置6からキーレスエントリーC/U2に送信する。この信号を受信したキーレスエントリーC/U2はID登録モードに設定され、EEPROM24に登録されているIDコードの登録情報を故障診断装置6にリアルタイムで送信し、その登録情報は故障診断装置6のディスプレイ63に表示される。
請求項(抜粋):
少なくともドアの旋解錠を指示可能な送信器から送信されたIDコードが予め登録されたIDコードと一致するか否かを照合するID照合手段と、1種類以上の操作部材が所定の操作手順に従って操作された後に前記送信器からIDコードが送信されると、該IDコードを登録するID登録手段とを有するキーレスエントリー装置と、車両とは別個に設けられ、少なくとも前記キーレスエントリー装置の故障診断を行う故障診断装置とを備えたキーレスエントリー制御装置において、前記故障診断装置は、前記IDコードの登録を指示する登録指示信号を前記キーレスエントリー装置に対して送信可能とされ、前記ID登録手段は、前記登録指示信号が受信されると、前記操作部材が前記所定の操作手順に従って操作されたか否かにかかわらず、前記送信器から送信された前記IDコードの登録を許可することを特徴とするキーレスエントリー制御装置。
IPC (4件):
E05B 49/00 ,  E05B 47/00 ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301
FI (4件):
E05B 49/00 K ,  E05B 47/00 U ,  E05B 65/20 ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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