特許
J-GLOBAL ID:200903030642693583

車両用ミラー装置の組付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079502
公開番号(公開出願番号):特開2002-274260
出願日: 2001年03月19日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】 低コスト化及び組付作業の容易化を図ることができる車両用ミラー装置の組付構造を得る。【解決手段】 車両用ドアミラー装置10を組み付ける際には、格納機構14及び鏡面調整機構16が取り付けられたフレーム12にバイザリム28Aを弾性フック30、剛性フック34及び接触部42によって組み付け、係合フック36、突出フック48、及びバイザカバー28Bとバイザリム28Aとの周縁における嵌合によりバイザリム28Aとバイザカバー28Bとを組み付ける。このため、従来の如き締結部品を不要にでき、これにより、低コスト化を図ることができると共に、組付工具が不要になると共に組付工数が少なくなることによる組付作業の容易化を図ることができる。
請求項(抜粋):
車両後方視認用のミラーの車両前側を被覆するミラーバイザと、前記ミラーバイザの内部に組み付けられると共に前記ミラー側及び車体側に連結されて前記ミラーバイザ及びミラーを車体に固定するフレームと、を備えた車両用ミラー装置の組付構造において、前記ミラーバイザに設けられると共に弾性を有し、前記車両前後方向に略垂直な方向の弾性力を前記フレームに付与する弾性フックと、前記弾性フックに対応して前記ミラーバイザに設けられると共に剛性を有し、前記弾性フックによる前記フレームへの弾性力を受け止める剛性フックと、前記ミラーバイザ及びフレームの少なくとも1つに設けられ、前記フレームに弾性力を付与せずに前記ミラーバイザとフレームとの車両前後方向への相対移動を阻止する第1阻止手段と、を備えたことを特徴とする車両用ミラー装置の組付構造。
IPC (2件):
B60R 1/06 ,  F16B 5/07
FI (2件):
B60R 1/06 D ,  F16B 5/07 A
Fターム (11件):
3D053FF29 ,  3D053FF30 ,  3D053GG06 ,  3D053HH14 ,  3J001FA11 ,  3J001GA06 ,  3J001GB01 ,  3J001HA02 ,  3J001JD24 ,  3J001KA19 ,  3J001KB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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