特許
J-GLOBAL ID:200903030657838332
ノックセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043347
公開番号(公開出願番号):特開2004-251792
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】部品相互の位置ずれによる絶縁不良を防止することと、その為に要する組付工数を低減すること、および絶縁体の組付け忘れを防止することが可能なノックセンサの提供。【解決手段】ノックセンサ1は、一端がシリンダブロック10への圧接面11となっている筒状芯金2を備えている。筒部22の外周には円環状を呈する圧電素子3が同心的に配され、その軸方向の両面には電極板4、4が重ねられている。電極板4は、圧電素子3側(内側)面4Aは圧電素子3への当接面となっており、反対側(外側)面4Bには絶縁層5が一体に設けられ、円環状のウェイト6が重ねて配されている。さらに樹脂のモールド成形によりコネクター13と被覆体7が形成され、被覆体7でウェイト6、圧電素子3および電極板4、4の外周を絶縁および防水被覆している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一端が内燃機関への圧接面となっている筒状芯金と、環状を呈し前記筒状芯金の外周に同心的に配された圧電素子と、該圧電素子の両面に重ねて設置されるとともに圧電素子と反対側面が絶縁された一対の電極板と、該一対の電極板の一方で他端側電極板に当接して配されるウェイトと、前記筒状芯金に前記圧電素子、前記一対の電極板およびウェイトを同心的に保持させる保持機構と、前記圧電素子、一対の電極板、ウェイトおよびの外周を被覆する被覆体とからなり、前記筒状芯金を挿通させた締結具により内燃機関に締結されるノックセンサにおいて、
前記電極板の絶縁は前記電極板に付着させた絶縁層で行うことを特徴とするノックセンサ。
IPC (3件):
G01H17/00
, G01H11/08
, G01M15/00
FI (3件):
G01H17/00 B
, G01H11/08 B
, G01M15/00 A
Fターム (9件):
2G064BA02
, 2G064BA08
, 2G064BD18
, 2G064BD70
, 2G064DD32
, 2G087AA27
, 2G087BB12
, 2G087CC15
, 2G087EE14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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振動センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-353271
出願人:日本電装株式会社
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ノックセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-054888
出願人:株式会社デンソー
-
非共振型ノックセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-054958
出願人:日本特殊陶業株式会社
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