特許
J-GLOBAL ID:200903030659121508

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338659
公開番号(公開出願番号):特開2006-141847
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】大当たり確率が多様に変化するゲーム性を持つ遊技機を実現する。【解決手段】遊技球の入賞が大当たりの抽選契機となる始動入賞口38と、その抽選結果を表示する表示装置20と、図柄変動中に余分に始動入賞口38に入賞した際の抽選結果を記憶する始動記憶部とを遊技機に設ける。始動記憶部の始動記憶上限における大当たり当選確率が高く設定され、各始動記憶状態における図柄変動時間は始動記憶上限値までの始動入賞の可能性を低くするよう短く設定する。ただし、リーチなど特定の変動パターンが選択された場合は図柄変動時間が延長されてその間は始動記憶が貯まりやすくなり、始動記憶上限まで始動入賞口へ入賞するチャンスが増すので遊技者はその変動パターンが出現した時の大当たり期待感が増大しスリル溢れる遊技性を満喫できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
始動入賞口への遊技球の入賞があったことに応答して抽選をして図柄表示装置による抽選結果の報知を行い、抽選結果に応じて遊技者に有利な遊技状態に遷移する遊技機であって、 始動入賞口への遊技球の入賞数を始動記憶数として記憶する記憶手段と、 前記始動記憶数と対応付けられた複数の抽選確率を備え、前記始動記憶数のうち予め設定された特定値における抽選確率が、該特定値に到達するまでの確率よりも高い抽選確率で抽選を行う抽選手段と、 前記抽選手段の抽選結果の報知演出として図柄変動を行う図柄変動手段と、 前記図柄変動手段による図柄変動時間を、前記特定値と前記遊技球の発射時間間隔とに基づいて前記始動記憶数毎に設定する図柄変動時間設定手段とを含むことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (4件):
2C088AA34 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122388   出願人:マルホン工業株式会社
審査官引用 (6件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122388   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-207614   出願人:奥村遊機株式會社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-122117   出願人:マルホン工業株式会社
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