特許
J-GLOBAL ID:200903030662632319

マイクロ化学チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151508
公開番号(公開出願番号):特開2004-354180
出願日: 2003年05月28日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】構成を大型化することなく、異なる複数の被処理流体を効率よく混合することができるマイクロ化学チップを提供する。【解決手段】マイクロ化学チップ1は、被処理流体を流通させる流路12と、流路12に接続され、流路12に被処理理流体をそれぞれ流入させる供給部13a,13bとが形成された基体11を有し、供給部13a,13bから流路12に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて予め定める処理を施すものである。このマイクロ化学チップ1において、流路12と供給部13a,13bとが接続される位置22よりも被処理流体の流通方向下流側の流路部分の内側表面に対応する位置であって、蓋体21に振動素子Xを配置する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被処理流体を流通させる流路と、該流路に接続され、前記流路に複数の被処理流体をそれぞれ流入させる複数の供給部とが形成された基体を有し、前記複数の供給部から前記流路に複数の被処理流体をそれぞれ流入させ、流入された複数の被処理流体を合流させて予め定める処理を施すマイクロ化学チップであって、 前記流路と前記供給部とが接続される位置の近傍に振動素子が配置されていることを特徴とするマイクロ化学チップ。
IPC (5件):
G01N1/36 ,  B01J19/00 ,  G01N35/02 ,  G01N35/08 ,  G01N37/00
FI (5件):
G01N1/28 Y ,  B01J19/00 321 ,  G01N35/02 D ,  G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (20件):
2G052AA30 ,  2G052AD32 ,  2G052DA09 ,  2G052FB03 ,  2G052FB08 ,  2G058AA09 ,  2G058BB14 ,  2G058DA07 ,  2G058FA07 ,  4G075AA39 ,  4G075AA62 ,  4G075AA65 ,  4G075BA05 ,  4G075BA06 ,  4G075BB03 ,  4G075BB05 ,  4G075CA23 ,  4G075CA25 ,  4G075FA01 ,  4G075FA12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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