特許
J-GLOBAL ID:200903030694984926

ケプラー式変倍ファインダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠原 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-044333
公開番号(公開出願番号):特開平8-240769
出願日: 1995年03月03日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 高変倍比を有しながらも、レンズの構成枚数が少なく高性能で薄型のケプラー式変倍ファインダーを提供する。【構成】 本発明のケプラー式変倍ファインダーは、図示しない物体側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群11a,正の屈折力を有する第2レンズ群11b,正の屈折力を有する第3レンズ群11c及び負の屈折力を有する第4レンズ群11dからなる対物レンズ系11と、反射部材としてのプリズム12aと接眼レンズ12bとからなる接眼レンズ系12とが配置されて構成される。又、対物レンズ系11と接眼レンズ系12との間には絞り13が配置されている。更に、対物レンズ群11と絞り13との間には、第1反射面14a及び第2反射面14bが配置されており、又、プリズム12aは2つの反射面を有しており、これらで正立正像系を構成している。
請求項(抜粋):
物体側から順に配置された、正の屈折力を有する対物レンズ系と、該対物レンズ系による中間像を正立正像にするための正立正像系と、正の屈折力を有する接眼レンズ系とを備えたケプラー式変倍ファインダーにおいて、前記対物レンズ系は、物体側から順に配置された、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、負の屈折力を有する第4レンズ群とを有し、前記4つのレンズ群のうち少なくとも2つ以上のレンズ群を光軸方向へ移動させて変倍を行うようにしたことを特徴とするケプラー式変倍ファインダー。
IPC (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/12 ,  G02B 25/00
FI (3件):
G02B 15/16 ,  G02B 13/12 ,  G02B 25/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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