特許
J-GLOBAL ID:200903030695574071
車体側部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-098131
公開番号(公開出願番号):特開2008-254550
出願日: 2007年04月04日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】側面衝突時のロッカの回転によるモーメントの影響を低減させて、側方荷重をアッパフロアクロスメンバへ効率的に伝達できるようにすることを目的とする。【解決手段】車幅方向におけるセンターピラー26(車体側部)とアッパフロアクロスメンバ18(フロアクロスメンバ10)の端部18Cとの間に、第1荷重伝達部材11が配置されている。この第1荷重伝達部材11は、ロッカ12上に固設され、アッパフロアクロスメンバ18の端部18Cと近接対向した状態で配置されている。アッパフロアクロスメンバ18と第1荷重伝達部材11とが互いに固定されていないので、側面衝突時にロッカ12が車体正面視で回転変形しても、そのモーメントがアッパフロアクロスメンバ18へ伝達され難い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車体の下部において車幅方向に延設されたフロアクロスメンバと、
前記車体の下部における車幅方向の両側において車体前後方向に延設されたロッカと、
該ロッカ上に固設されると共に、車幅方向における車体側部と前記フロアクロスメンバの端部との間に、該端部と近接対向した状態で配置された第1荷重伝達部材と、
を有することを特徴とする車体側部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/20 E
, B62D25/04 C
Fターム (18件):
3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB12
, 3D203BB22
, 3D203BB55
, 3D203CA25
, 3D203CA29
, 3D203CA43
, 3D203CA52
, 3D203CA54
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CA73
, 3D203CB04
, 3D203CB09
, 3D203DA32
, 3D203DA51
, 3D203DA53
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
自動車の側部補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-087942
出願人:日産自動車株式会社
-
自動車のセンタピラー構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-022780
出願人:関東自動車工業株式会社
-
自動車の衝撃吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164481
出願人:新田正道
-
特開昭49-116724
-
車両の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-251413
出願人:マツダ株式会社
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審査官引用 (3件)
-
自動車の衝撃吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164481
出願人:新田正道
-
特開昭49-116724
-
車両の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-251413
出願人:マツダ株式会社
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