特許
J-GLOBAL ID:200903030696229491

空調装置及び空調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355430
公開番号(公開出願番号):特開2004-188995
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】省スペース化を達成した、車両用空調装置を提供する。【解決手段】送風用ダクト1内に配設され、冷媒の蒸発により空気を冷却する蒸発器2、蒸発した冷媒を高温高圧にする圧縮器3、圧縮器3から排出された冷媒からの伝熱によって、冷却水を加熱する冷媒水熱交換器4及び、冷媒水熱交換器4から排出された冷媒を減圧する減圧器5を有する冷凍サイクル13と、送風用ダクト1内の送風方向を基準にして蒸発器2の下流側に設置され、加熱された冷却水により、送風空気を温めるヒータコア6、冷却水を冷却するためのラジエータ7、冷却された冷却水を循環させるためのポンプ8、ポンプ8より送り込まれた冷却水を用いて、冷却される動力機関9及び、冷媒水熱交換器4を有する冷却水サイクル14とを備え、暖房時には冷凍サイクル13は、除湿用の冷房を行う車両用空調装置である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送風用ダクト内に配設され、冷媒の蒸発により送風空気を冷却する蒸発器と、蒸発した前記冷媒を高温高圧にする圧縮器と、前記圧縮器から排出された前記冷媒からの伝熱によって、冷却水を加熱する冷媒水熱交換器と、前記冷媒水熱交換器から排出された前記冷媒を減圧するための減圧器とを有する冷凍サイクルと、 前記送風用ダクト内の送風方向を基準にして前記蒸発器の下流側に設置され、加熱された前記冷却水により、前記送風空気を温めるヒータコアと、前記冷却水を冷却するためのラジエータと、前記ラジエータによって冷却された前記冷却水を循環させるためのポンプと、前記ポンプより送り込まれた前記冷却水を用いて、冷却される動力機関と、前記冷媒水熱交換器とを有する冷却水サイクルとを備え、 暖房時には、前記冷凍サイクルは、除湿用の冷房を行う空調装置。
IPC (2件):
B60H1/22 ,  B60H1/08
FI (3件):
B60H1/22 651C ,  B60H1/22 671 ,  B60H1/08 621C
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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