特許
J-GLOBAL ID:200903030702137944

燃料噴射装置における動作制御方法及び燃料噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安孫子 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146337
公開番号(公開出願番号):特開2002-339830
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 圧力制御弁の動作特性のばらつきがあっても適切で安定した噴射制御が実行できるようにする。【解決手段】 高圧制御電磁弁の駆動によってコモンレール内の圧力が制御される状態にあって(ステップS100参照)、コモンレール内の圧力が所定値を上回る状態となった場合(ステップS104参照)、コモンレール内の実際の圧力と、当該実際の圧力における高圧制御電磁弁の駆動電流とから、コモンレール内の圧力と前記高圧制御電磁弁の駆動電流との相対関係を定めた規定値マップによって決定される駆動電流を修正し(ステップS106,108,S110,112参照)、当該修正された駆動電流を高圧制御電磁弁へ通電することで、圧力制御弁の動作特性のばらつきがあっても適切で安定した噴射制御が確保されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
燃料タンクの燃料を圧送する高圧ポンプと、前記高圧ポンプにより圧送された燃料が一時的に蓄えられるコモンレールと、電磁弁を有してなり、前記コモンレールに複数設けられた噴射ノズルと、前記燃料タンクと前記高圧ポンプとの間に設けられた低圧制御電磁弁と、前記高圧ポンプから前記噴射ノズルに至る間に設けられた高圧制御電磁弁と、前記高圧ポンプ、前記複数の噴射ノズルの各々の電磁弁、前記低圧制御電磁弁及び前記高圧制御電磁弁の各々の動作を制御する制御部とを有してなる燃料噴射装置における動作制御方法であって、前記高圧制御電磁弁の駆動によって前記コモンレール内の圧力が制御される状態にあって、前記コモンレール内の圧力が所定値を上回る状態となった場合、前記コモンレール内の実際の圧力と、当該実際の圧力における前記高圧制御電磁弁の駆動電流とから、前記コモンレール内の圧力と前記高圧制御電磁弁の駆動電流との相対関係を定めた規定値マップによって決定される駆動電流を修正し、当該修正された駆動電流を前記高圧制御電磁弁へ通電することを特徴とする燃料噴射装置における動作制御方法。
IPC (7件):
F02M 47/00 ,  F02D 41/02 395 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/06 395 ,  F02D 41/20 395 ,  F02M 37/00 ,  F02M 51/00
FI (7件):
F02M 47/00 E ,  F02D 41/02 395 ,  F02D 41/04 395 ,  F02D 41/06 395 ,  F02D 41/20 395 ,  F02M 37/00 C ,  F02M 51/00 A
Fターム (33件):
3G066AC09 ,  3G066BA12 ,  3G066BA51 ,  3G066CA05U ,  3G066CA21 ,  3G066CB07U ,  3G066CB15 ,  3G066CE22 ,  3G066DA06 ,  3G066DB01 ,  3G066DC01 ,  3G066DC04 ,  3G066DC09 ,  3G066DC15 ,  3G066DC18 ,  3G301KA01 ,  3G301KA06 ,  3G301LB06 ,  3G301LB11 ,  3G301LB13 ,  3G301LC01 ,  3G301MA28 ,  3G301NC02 ,  3G301ND01 ,  3G301ND22 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PB01Z ,  3G301PB08A ,  3G301PE01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF16Z ,  3G301PG02A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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