特許
J-GLOBAL ID:200903030703886312
ストロークに応じた減衰
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大渕 美千栄
, 布施 行夫
, 伊奈 達也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-538926
公開番号(公開出願番号):特表2008-518180
出願日: 2005年09月23日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
二段階ショックアブソーバは、ピストンアセンブリが内部に摺動可能に配置された圧力管を含む。ピストンロッドがピストンアセンブリに取り付けられ、圧力管から延びている。スリーブが圧力管内で摺動可能に配置され、ピストンロッドと係合している。ショックアブソーバの伸張移動時に圧力管に対してピストンアセンブリが所定量移動した後に、スリーブはピストンロッドの螺旋状に配置された複数の穴を塞ぎ、弁アセンブリを介した流体の流れを減少させ、ショックアブソーバを柔らかい減衰から堅い減衰に次第に切り換える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力管と、
前記圧力管内に摺動可能に配置され、前記圧力管を2つの流体室に分割するピストン本体と、
前記流体室の一方の内部を延びると共に前記圧力管から突出し、前記ピストン本体に接続されたピストンロッドと、
前記ピストン本体に取り付けられ、前記ピストン本体内に第1および第2の通路をそれぞれ形成する第1および第2の弁アセンブリと、
前記ピストンロッド内に形成された第3の流体通路と、
前記ピストンロッド上に摺動可能に配置され、前記圧力管に対する前記ピストン本体の移動が所定の距離を超えた時に前記第3の通路を次第に閉じるように動作可能なスリーブと、
を含む二段階ショックアブソーバ。
IPC (3件):
F16F 9/50
, F16F 9/32
, F16F 9/34
FI (5件):
F16F9/50
, F16F9/32 H
, F16F9/32 N
, F16F9/34
, F16F9/32 P
Fターム (9件):
3J069AA50
, 3J069AA54
, 3J069CC09
, 3J069CC10
, 3J069CC15
, 3J069CC16
, 3J069EE01
, 3J069EE28
, 3J069EE62
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
二段型ショックアブソ-バ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-275489
出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195049
出願人:トキコ株式会社
-
特開平4-171329
前のページに戻る