特許
J-GLOBAL ID:200903034343979557
二段型ショックアブソ-バ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275489
公開番号(公開出願番号):特開2000-110881
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 流体通路を漸進的に閉鎖することを可能とすることにより、切り替えノイズをなくすか、低減することのできる二段型減衰装置の提供。【解決手段】 二段型ショックアブソーバ10は、弁組立体44,46が摺動可能に配置された圧力管14を有する。ピストンロッド18が弁組立体に取り付けられ、圧力管14から出るように伸長している。圧力管内にリングが摺動可能に配置され、弁組立体42に係合している。ショックアブソーバの伸長運動において圧力管に対して弁組立体が所定の量、動いた後、スリーブ78は、調量溝86,88に係合し、弁組立体42を通る流体流を低減し、ショックアブソーバ10を柔らかい減衰からかたい減衰に次第に切り替える。
請求項(抜粋):
室を形成する圧力管と、前記室内に摺動可能に配置されたピストンロッドと、前記ピストンロッドに取り付けられるとともに前記室内の前記圧力管に摺動可能に係合する弁組立体であって、前記室内の前記弁組立体の移動中、第1及び第2の流れ流通路を形成し、前記弁組立体の第1及び第2の流通路は、前記弁組立体の動きに対して低抵抗を提供する弁組立体と、前記弁組立体に摺動可能に配置されたスリーブと、を有し、前記スリーブは、前記弁組立体の動きが、特定の距離を超えるとき、前記第1及び第2の流通路の一方を次第に閉鎖するように作動し、前記第1及び第2の流通路の一方を次第に閉鎖することによって、前記弁組立体の動きに次第に大きな抵抗を提供する二段型ショックアブソーバ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
ショックアブソーバ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-310440
出願人:テネコ・オートモーティブ・インコーポレーテッド
-
油圧緩衝器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-348850
出願人:カヤバ工業株式会社
前のページに戻る