特許
J-GLOBAL ID:200903030708591264

複合偏光板の検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341526
公開番号(公開出願番号):特開2001-159582
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】複合偏光板を構成する無反射層が形成された位相差板表面に存在する欠陥を効果的にかつ簡便に検査し得る検査方法を提供する。【解決手段】位相差板13と直線偏光板12とが積層されてなる複合偏光板10の位相差板13側に光源3から光を照射してその反射光を検光子5を通して観察する複合偏光板13の検査方法であって、検光子5は、複合偏光板10の位相差板13の面内レターデーションと等しい面内レターデーションである検光子位相差板7と検光子直線偏光板9とが積層されてなり、検光子位相差板7側を複合偏光板10側に位置するように配設された検光子5であり、複合偏光板の直線偏光板12と検光子直線偏光板9とをクロスニコルにすると共に、複合偏光板10の位相差板13の遅相軸と検光子位相差板7の遅相軸とを互いに直交させる。
請求項(抜粋):
位相差板と直線偏光板とが積層されてなる複合偏光板の前記位相差板側に光を照射してその反射光を検光子を通して観察する複合偏光板の検査方法であって、前記検光子は、前記複合偏光板の位相差板の面内レターデーションと等しい面内レターデーションである検光子位相差板と検光子直線偏光板とが積層されてなり、前記検光子位相差板側を前記複合偏光板側に位置するように配設された検光子であり、前記複合偏光板の直線偏光板と前記検光子直線偏光板とをクロスニコルにすると共に、前記複合偏光板の位相差板の遅相軸と前記検光子位相差板の遅相軸とを互いに直交させることを特徴とする複合偏光板の検査方法。
IPC (4件):
G01M 11/00 ,  G01B 11/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
FI (5件):
G01M 11/00 T ,  G01B 11/30 A ,  G01B 11/30 H ,  G02F 1/1335 510 ,  G02B 5/30
Fターム (27件):
2F065AA49 ,  2F065BB01 ,  2F065BB17 ,  2F065CC21 ,  2F065DD00 ,  2F065DD12 ,  2F065FF42 ,  2F065FF49 ,  2F065GG02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ12 ,  2F065LL33 ,  2F065LL34 ,  2F065LL35 ,  2G086EE10 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB03 ,  2H049BC01 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FC29 ,  2H091FC30 ,  2H091LA01 ,  2H091LA12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 綜説 応用光学 (下巻), 1954, p.40〜42
  • 綜説 應用光学 (下巻), 1954, p.40〜42

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