特許
J-GLOBAL ID:200903030719615190
自動運転制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197367
公開番号(公開出願番号):特開平11-039586
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 車両の自動運転の際に、データの信頼性をチェックして、好適に車両の制御を行うことができる自動運転制御装置を提供すること。【解決手段】 ステップ100,110で、現車速が30km以上であり、通信エラーがないと判定された場合には、ステップ120にて、エンジンECU7から正常に受信した2つの連続した現車速のデータの差が、物理的に可能な範囲外(例えば±3km/h以上)であるかを判定する。ここで、肯定されると、データが異常であると仮に判断する。ステップ140では、最初の仮の異常の判定から、0.5秒以上連続して異常と判断されたか否かを判定する。即ち、所定の判定期間にわたり複数回連続して異常と判断されたか否かを判定する。ここで、肯定されると、データの連続性に関する異常が確かに発生したと判断する。
請求項(抜粋):
複数の電子制御装置間にてデータの通信を行い、該複数の電子制御装置の働きによって車両の自動運転を制御する自動運転制御装置において、送信側電子制御装置から送られた受信データが、車両の走行状態を時系列に沿って示す連続したデータの場合に、該連続した受信データの変化が所定の実現可能な範囲内でないと判定されたときには、異常が発生したと判断することを特徴とする自動運転制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08C 25/00 A
, G08G 1/16 E
引用特許:
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