特許
J-GLOBAL ID:200903030769974557

物の使用権または所有権の制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035752
公開番号(公開出願番号):特開2006-219934
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 リアルな物の購入、レンタル、あるいは、不正利用等に際して、その物の使用権または所有権を即座に遠隔で制御する。【解決手段】 荷物の発送者は、荷物をかばん200に入れ、施錠して発送する。荷物が届くと、荷物の受領者は発送者に連絡する。発送者は、受領者が荷物の受領の要件を満たしていると判断した場合、発送者の端末300に開錠命令を入力する。発送者の端末300は、かばん200の備えるICタグ100へ開錠命令を送信する。ICタグ100は、ネットワークを介して、発送者の端末300から開錠命令を受信すると、かばん200に備えられた錠を開錠する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物を梱包する梱包体に備えられたICタグと、制御装置とをネットワークを介して接続してなる物の使用権または所有権の制御システムであって、 前記梱包体は、開錠しないと該梱包体により梱包されている物を取り出すことはできない錠を備え、 前記制御装置は、前記ネットワークを介して前記ICタグへ開錠または施錠の指示を送信する指示送信手段を備え、 前記ICタグは、 前記ネットワークを介して前記制御装置から開錠または施錠の指示を受信する通信手段と、 前記通信手段が前記制御装置から開錠の指示を受信した場合に、自身が備えられている梱包体と同じ梱包体に備えられた前記錠を開錠し、前記通信手段が前記制御装置から施錠の指示を受信した場合に、自身が備えられている梱包体と同じ梱包体に備えられた前記錠を施錠する錠前制御手段とを備えており、 前記錠は、前記錠前制御手段によってのみ開錠される、 ことを特徴とする物の使用権または所有権の制御システム。
IPC (5件):
E05B 49/00 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00 ,  H04L 9/08
FI (6件):
E05B49/00 K ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 Q ,  H04L9/00 601E
Fターム (25件):
2E250AA21 ,  2E250AA24 ,  2E250BB08 ,  2E250BB48 ,  2E250BB66 ,  2E250FF27 ,  2E250FF36 ,  2E250HH01 ,  2E250JJ00 ,  2E250JJ03 ,  5B035BB09 ,  5B035BC00 ,  5B035CA11 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA31 ,  5B058KA40 ,  5B058YA20 ,  5J104AA07 ,  5J104KA02 ,  5J104NA36 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07 ,  5J104PA10 ,  5J104PA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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