特許
J-GLOBAL ID:200903030789200400

立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-021913
公開番号(公開出願番号):特開2005-215325
出願日: 2004年01月29日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】クロストークの少ない鮮明な立体画像を表示する立体画像表示装置の提供。【解決手段】立体画像表示装置100aは、分割偏光源10、投影レンズ20、偏光透過スクリーン30、液晶パネル40、および拡散シート50を備える。投影レンズ20は、右目用の直線偏光の偏光軸に直交する方向、すなわち水平方向に伸びた稜線を有する第1のリニアフレネルレンズ22aと、右目用の直線偏光の偏光軸に平行な方向、すなわち垂直方向に伸びた稜線を有する第2のリニアフレネルレンズ22bとを、直線偏光の進行方向に重ねて有する。この場合、第1のリニアフレネルレンズ22aは、右目用及び左目用の直線偏光を垂直方向に屈折させ、第2のリニアフレネルレンズ22bは、右目用及び左目用の直線偏光を水平方向に屈折させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立体画像表示装置であって、 水平又は垂直な偏光軸を有する右目用の直線偏光を出射する右目用光源と、前記右目用の直線偏光と直交する左目用直線偏光を出射する左目用光源とを、左右方向に分割して備える分割偏光源と、 前記右目用の直線偏光の偏光軸と直交する方向に伸びた稜線を有する第1のリニアフレネルレンズと、前記偏光軸に平行な方向に伸びた稜線を有する第2のリニアフレネルレンズとを、前記直線偏光の進行方向に重ねて有することにより、前記右目用の直線偏光を観察者の右目の方向に投影すると共に、前記左目用の直線偏光を前記観察者の左目の方向に投影する投影レンズと、 前記直線偏光の進行方向における前記投影レンズよりも観察者側に設けられ、右目用画像を表示する右目用表示ライン及び左目用画像を表示する左目用表示ラインが垂直方向に交互に繰り返して設けられた表示部と、前記表示部の前記分割偏光源側に設けられ、前記右目用光源から出射される直線偏光と平行な直線偏光のみを前記表示部に入射させる偏光板とを有する液晶パネルと、 前記液晶パネルよりも前記分割偏光源側において、前記右目用表示ラインと対向して設けられ、前記右目用光源及び前記左目用光源から出射される直線偏光を同一の向きで出射する0°回転領域と、前記左目用表示ラインと対向して設けられ、前記右目用光源及び前記左目用光源から出射される直線偏光をそれぞれ±90°回転させて出射する90°回転領域とを垂直方向に交互に繰り返し有する偏光透過スクリーンと、 を備える立体画像表示装置。
IPC (5件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1335 ,  G03B21/00 ,  G03B35/18
FI (6件):
G02B27/26 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510 ,  G03B21/00 E ,  G03B35/18
Fターム (26件):
2H059AA26 ,  2H088EA06 ,  2H088HA16 ,  2H088HA18 ,  2H088HA27 ,  2H088MA01 ,  2H091FA08 ,  2H091FA11 ,  2H091FA27 ,  2H091FD04 ,  2H091FD08 ,  2H091FD10 ,  2H091LA16 ,  2H091MA01 ,  2H091MA07 ,  2K103AA05 ,  2K103AA16 ,  2K103AA17 ,  2K103AA25 ,  2K103AA27 ,  2K103BC03 ,  2K103BC12 ,  2K103BC16 ,  2K103BC24 ,  2K103CA17 ,  2K103CA20
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-220837   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-089236
  • 特開平3-134648
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