特許
J-GLOBAL ID:200903030816893374

重合体ラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139310
公開番号(公開出願番号):特開2000-327726
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 重合体ラテックスの製造時のスケール発生を低減する。【解決手段】 撹拌槽11と、撹拌槽11内中心部に垂直に設けられた撹拌軸12と、下端部を撹拌槽11の底壁面に近接させて撹拌軸12に装着された撹拌翼13と、撹拌槽11内の側壁面に設けられた邪魔板19とを有する撹拌装置10であり、撹拌翼13が、平板状のボトムパドル部14とボトムパドル部14より上部の格子翼部15とからなり、格子翼部15が撹拌軸と直角方向に延びるアーム部16と、アーム部16から下方に延びるストリップ部17とから構成され、ストリップ部17が、アーム部16から下方に垂直に延びる内側ストリップ17aと、アーム部16から下方に撹拌軸と15°以下の角度をなして延びる外側ストリップ17bとを有する撹拌装置10を使用する。
請求項(抜粋):
ゴム状重合体および/またはゴム状重合体を40重量%以上含むグラフト重合体を下記に記載の撹拌装置を用いて製造すること特徴とする重合体ラテックスの製造方法。撹拌装置撹拌槽と、撹拌槽内中心部に垂直に設けられた撹拌軸と、下端部を撹拌槽の底壁面に近接させて撹拌軸に装着された撹拌翼と、撹拌槽内の側壁面に設けられた邪魔板とを有する撹拌装置であり、撹拌翼が、平板状のボトムパドル部とボトムパドル部より上部の格子翼部とからなり、格子翼部が撹拌軸と直角方向に延びるアーム部と、アーム部から下方に延びるストリップ部とから構成され、ストリップ部が、アーム部から下方に垂直に延びる内側ストリップと、アーム部から下方に撹拌軸と15°以下の角度をなして延びる外側ストリップとを有することを特徴とする撹拌装置。
IPC (3件):
C08F279/02 ,  C08F 2/01 ,  C08F 2/44
FI (3件):
C08F279/02 ,  C08F 2/00 H ,  C08F 2/44 C
Fターム (18件):
4J011DA01 ,  4J011DB05 ,  4J011DB06 ,  4J011DB12 ,  4J011DB16 ,  4J011DB19 ,  4J026AA45 ,  4J026AA68 ,  4J026AA69 ,  4J026AA71 ,  4J026AB44 ,  4J026BA04 ,  4J026BA05 ,  4J026BA24 ,  4J026BA26 ,  4J026BA31 ,  4J026BA32 ,  4J026DB38
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る