特許
J-GLOBAL ID:200903030817460315
画像形成装置及び定着制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
根本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-070253
公開番号(公開出願番号):特開2009-086623
出願日: 2008年03月18日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】画像形成装置が備える定着手段の未定着画像を加熱定着させる一対の回転体に変形や損傷が生じるのを抑制し、定着手段の寿命を長くする。【解決手段】定着手段20の加熱定着用のローラ21、22の接触面を回転方向に複数領域に分割し、ローラ21、22を駆動するギア24の回転を検知するフォトセンサ23等の出力信号によりローラ21、22が接触する領域を検出して、複数の領域毎にローラ21、22の接触時間を積算する。複数領域毎の接触時間を比較し、最少の接触時間の領域を、回転するローラ21、22が回転停止時に接触すべき停止領域として決定し、回転停止時には、ローラ21、22の回転を制御して決定された停止領域で接触するように停止させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに接触した状態で回転可能な一対の回転体により記録媒体上の未定着画像を加熱定着させる定着手段を備えた画像形成装置であって、
前記一対の回転体の外周面を回転方向に複数領域に分割した中の1領域を、該回転体同士が接触する接触領域として検出する接触領域検出手段と、
前記一対の回転体が回転を停止している時の回転体同士の接触時間を前記複数領域毎に記憶する記憶手段と、
前記記憶手段に記憶された接触時間に基づき、前記複数領域の中から前記一対の回転体が回転を停止する時の停止領域を決定する停止領域決定手段と、
前記一対の回転体の回転を停止させるときに、該一対の回転体を前記停止領域決定手段により決定された領域で接触するように停止させる回転制御手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2H033AA25
, 2H033BB01
, 2H033BB28
, 2H033BB36
, 2H033BB37
, 2H033CA01
, 2H033CA07
, 2H033CA32
, 2H033CA40
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (6件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-129783
出願人:京セラミタ株式会社
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-056435
出願人:株式会社リコー
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画像定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-206583
出願人:ブラザー工業株式会社
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-030612
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-167231
出願人:キヤノン株式会社
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電子写真装置の制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-144734
出願人:リコープリンティングシステムズ株式会社
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