特許
J-GLOBAL ID:200903030822482092

溶融ガラスの清澄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼田 繁喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-250386
公開番号(公開出願番号):特開2001-089158
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 公知の清澄剤の清澄潜在力を充分に活用可能とし、新規な清澄剤の使用を許容し、高融点ガラス材料の清澄、特に1700°Cを超える温度でのみ102dPas未満の粘度に到達するガラス材料の清澄を改善し或いは可能とし、再沸騰傾向を低減し、毒性の清澄剤を使用しなくても済み或いは使用を著しく低減し、少量の清澄剤で一定の或いは改善さえされた清澄作用を維持でき、清澄時間を著しく短縮し、及び/又は著しく小さな清澄容積を可能とする溶融ガラスの清澄方法を提供する。【解決手段】 溶融ガラス中の清澄剤により清澄ガスが発生する溶融ガラスの清澄方法において、溶融ガラスを1650°C〜2800°Cの温度に加熱し、清澄剤による清澄ガスの最大放出が1500°Cを超える温度、好ましくは1650°Cを超える温度で生起するようにする。
請求項(抜粋):
溶融ガラス中の清澄剤により清澄ガスが発生する溶融ガラスの清澄方法において、溶融ガラスを1650°C〜2800°Cの温度に加熱し、清澄剤による清澄ガスの最大放出が1500°Cを超える温度で生起することを特徴とする溶融ガラスの清澄方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ガラス工学ハンドブック, 19990705, 226-238、247-255

前のページに戻る