特許
J-GLOBAL ID:200903030826556589
画像表示装置およびその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-226188
公開番号(公開出願番号):特開2002-041001
出願日: 2000年07月21日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】バッファアンプを有するTFT液晶表示装置においては、オフセットキャンセル回路のスイッチフィードスルー電荷のばらつきに起因する縦筋状の輝度むらが発生し、画質を著しく低下させてしまう。【解決手段】所定の4つのタイミングにより回路接続を変えて、回路構成中の半導体素子特性のばらつきに起因するアナログ画像信号電圧の出力オフセットばらつきを完全にキャンセルすることが可能なスイッチフィードスルーオフセットキャンセル回路を設ける。
請求項(抜粋):
所定の電圧が印加される対向電極と、該対向電極との間で容量を形成するために設けられた画素電極と、該画素電極に直列に接続された画素スイッチとを有する画素を複数個構成している表示部と、表示すべき画像データに基づいて第一のアナログ画像信号電圧を出力する画像信号電圧発生手段と、該第一のアナログ画像信号電圧を入力として、前記画像信号電圧発生手段より低い出力インピーダンスで、第二のアナログ画像信号電圧を出力するために設けられた半導体素子を用いた出力インピーダンス変換手段群と、該出力インピーダンス変換手段群の中に設けられ、該各出力インピーダンス変換手段群における半導体素子特性のばらつきに起因する第二のアナログ画像信号電圧の出力オフセットばらつきをキャンセルするために設けられ、一端が該出力インピーダンス変換手段の電圧入力端子に接続されたオフセットキャンセル容量と、一端が該出力インピーダンス変換手段の電圧入力端子に接続された第一の半導体スイッチを有するオフセットキャンセル回路群と、前記出力インピーダンス変換手段群の出力端子と、前記画素スイッチとを接続する信号線群と、前記出力インピーダンス変換手段群の出力である第二のアナログ画像信号電圧を、前記信号線群と、前記画素スイッチ群を介して、所定の表示画素の液晶容量に書込むための信号電圧書込み手段と、前記第一の半導体スイッチがオフする際に生成するスイッチフィードスルー電荷のばらつきに起因する、第二のアナログ画像信号電圧の出力ばらつきを低減する手段とを有する画像表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611
, G09G 3/20 623
FI (4件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 550
, G09G 3/20 611 H
, G09G 3/20 623 B
Fターム (24件):
2H093NA31
, 2H093NA51
, 2H093NC11
, 2H093NC26
, 2H093NC34
, 2H093ND09
, 2H093ND60
, 5C006BB16
, 5C006BC13
, 5C006BC20
, 5C006BF25
, 5C006BF37
, 5C006EB05
, 5C006FA20
, 5C006FA22
, 5C080AA10
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
引用特許:
審査官引用 (11件)
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液晶駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-305603
出願人:日本電気株式会社, 山形日本電気株式会社
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-050699
出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社, 日立超エル・エス・アイ・エンジニアリング株式会社
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液晶駆動方法及び液晶駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-360239
出願人:山形日本電気株式会社
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