特許

J-GLOBAL ID：200903030829117357

ハロゲン化ビスジアリールアミノ多環式芳香族化合物及びそのポリマー

発明者： ハダック、ミシェル、エル. ,  ユー、ワンリン ,  インベイスカラン、マイケル ,  ウー、ウエイシー ,  ウェルシュ、ディーン、エム. ,  オブライエン、ジェームズ、ジェイ.
出願人/特許権者： 住友化学株式会社
代理人 (4件)： 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  梶原 斎子 ,  池田 幸弘
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-539638
公開番号（公開出願番号）：特表2007-512249
出願日： 2004年11月03日
公開日（公表日）： 2007年05月17日
要約：

ハロゲン化ビスジアリール多環式芳香族化合物、それから製造されるポリマー、及びそのポリマーを使用するポリマー発光ダイオード素子について記載する。そのハロゲン化化合物は、式(I)によって表され、式中、Ar及びAr’は、それぞれ独立に、置換又は非置換アリール基であり、Zは、多環式アリーレン基であって、Ar’基の少なくとも1つは、ハロアリール基である。該ハロゲン化化合物から合成されたポリマーを使用した素子は、恐らくポリマー主鎖において、幾何学的に束縛されたジアリールアミノ多環式芳香族基が存在する結果、改良された性能及びより長い寿命を示す。

請求項（抜粋）：

次式によって表されるハロゲン化ビスジアリールアミノ多環式芳香族モノマー:

IPC (2件)：

C07C 211/56 ,  C08G 61/12

FI (2件)：

C07C211/56 ,  C08G61/12

Fターム (10件)：

4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB46 ,  4J032CA04 ,  4J032CB05 ,  4J032CB12 ,  4J032CC01 ,  4J032CD02 ,  4J032CE03 ,  4J032CG03

引用特許：

審査官引用 (6件)

• 有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-181161   出願人：三井東圧化学株式会社
• ジアリールアミン誘導体、その製造方法及び用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-190244   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 有機エレクトロルミネッセンス素子用発光材料およびそれを使用した有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-190063   出願人：東洋インキ製造株式会社
• アミン化合物および該化合物を含有する有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-034477   出願人：三井化学株式会社
• 正孔輸送材料およびその用途
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-157079   出願人：東洋インキ製造株式会社
• 電子写真感光体、プロセスカートリッジおよび電子写真装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-126263   出願人：キヤノン株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Advanced Functional Materials, 2003, 13(12), 第967-973頁