特許
J-GLOBAL ID:200903030835982558
遠心機用ロータ及び遠心機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北澤 一浩
, 小泉 伸
, 市川 朗子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-308635
公開番号(公開出願番号):特開2008-119649
出願日: 2006年11月15日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 風損及び慣性モーメントを小さくすると共に重心位置を低くし軽量化した遠心分離機用ロータの提供。【解決手段】 モータ6によって回転し外周面が略円形の輪郭を備えて半径方向と周方向を規定する遠心機用ロータ10であって、モータ6に同軸的に載置される軸部11Aと、試料容器20を保持すると共に試料容器20の底面に対向するように軸部11Aの下部と一体で軸部11Aの半径方向外方側に位置し周方向に均等配置された有底円筒形状の底部11Bと、底部11Bの半径方向外方から立設されて外枠となる外周壁部11Cとを備えたロータ本体部11と、各試料容器20を受け入れるため外周壁部11Cの当接面11Eと当接して位置決めされ底部11Bの上側に位置するチューブホルダ12とを有し、チューブホルダ12の半径方向内方側は、軸部11Aに直接対向している遠心機用ロータ10を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遠心機の駆動軸部の回転によって回転する遠心機用ロータであって、
該駆動軸部に同軸的に載置され回転軸心が規定される中央部と、
試料容器を保持すると共に、該試料容器の底面に対向するように該中央部の該回転軸心の半径方向外方側に位置し、該回転軸心の周方向に等間隔に配置された有底円筒形状の底部と、
該底部の該半径方向外方から立設されて外枠を規定する外周壁部と、を備えたロータ本体と、
各試料容器を受け入れるため該外周壁部の少なくとも内周面の一部と当接して位置決めされそれぞれの該底部の上側に位置するチューブホルダとを有し、チューブホルダの該半径方向内方側は、該中央部に直接対向していることを特徴とする遠心機用ロータ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4D057AC01
, 4D057AC05
, 4D057AD01
, 4D057AE11
, 4D057BA21
, 4D057BA43
引用特許:
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