特許
J-GLOBAL ID:200903030839491630
樹脂プーリ付き軸受およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063113
公開番号(公開出願番号):特開2002-266990
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 自動車の補機駆動用ベルト等での使用に好適な樹脂製プーリ付き軸受10およびその製造方法に関し、樹脂プーリ12の内径円筒部16におけるゲート孔の反対側端面に空洞やウェルドが発生するのを抑制し、樹脂プーリ12の破損を防止できることを目的とする。【解決手段】 転がり軸受11の外輪14の外周面に樹脂製のプーリ12を一体成形した樹脂プーリ付き軸受10であって、樹脂プーリ12は、転がり軸受11の外輪14に固着する内径円筒部16と、ベルト案内面18を有する外径円筒部17と、内外径円筒部16,17間に設けられた円板部19とを有し、内径円筒部16の軸受径方向の厚み Aを、円板部19の軸受軸方向の厚みBより大きくし、内径円筒部16の片端面のゲート孔から注入した溶融樹脂が、まずゲート孔の反対側端面Sに充填されるようにする。
請求項(抜粋):
転がり軸受の外輪の外周面に樹脂製のプーリを一体成形した樹脂プーリ付き軸受であって、前記樹脂プーリは、前記転がり軸受の外輪に固着する内径円筒部と、ベルト案内面を有する外径円筒部と、内外径円筒部間に設けられた円板部とを有し、前記内径円筒部の軸受径方向の厚みを、前記円板部の軸受軸方向の厚みより大きくしたことを特徴とする樹脂プーリ付き軸受。
IPC (6件):
F16H 55/36
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, F16H 55/48
, B29K105:22
, B29L 31:08
FI (6件):
F16H 55/36 A
, B29C 45/14
, B29C 45/26
, F16H 55/48
, B29K105:22
, B29L 31:08
Fターム (31件):
3J031AC10
, 3J031BA01
, 3J031BA08
, 3J031BC05
, 3J031BC10
, 3J031CA03
, 4F202AD03
, 4F202AD12
, 4F202AG03
, 4F202AG19
, 4F202AH12
, 4F202AH14
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CK06
, 4F202CK11
, 4F202CK43
, 4F202CQ01
, 4F202CQ05
, 4F206AD03
, 4F206AD12
, 4F206AG03
, 4F206AG19
, 4F206AH12
, 4F206AH14
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JQ81
引用特許:
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