特許
J-GLOBAL ID:200903030871955958
原子力プラント構成部材への放射性核種の付着抑制方法及び成膜装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206017
公開番号(公開出願番号):特開2007-024644
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 原子力プラント構成部材への放射性核種の付着を効果的に抑制する方法を提供する。【解決手段】 原子力プラントを構成する金属部材の表面に形成された汚染物を除去する除染工程の終了段階から前記原子力プラントの起動前までの期間に、鉄(II)イオンを含む第1の薬剤と、前記鉄(II)イオンを鉄(III)イオンに酸化する第2の薬剤と、前記第1と第2の薬剤の混合した処理液のpHを5.5〜9.0に調整する第3の薬剤とを、この順序で混合して前記金属部材の表面に接触させてフェライト皮膜を成膜し、該フェライト皮膜により前記金属部材の表面に放射性核種が付着するのを抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子力プラントを構成する金属部材の表面に鉄(II)イオンを吸着させ、前記吸着した鉄(II)イオンを20°C〜200°Cにおいて酸化して該金属部材の表面にフェライト皮膜を成膜させることを含む、原子力プラント構成部材の放射性核種の付着抑制方法。
IPC (3件):
G21D 3/08
, G21D 1/00
, G21C 19/307
FI (3件):
G21D3/08 G
, G21D1/00 Y
, G21C19/30 L
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭58-79196号公報
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特開昭62-95498号公報
審査官引用 (7件)
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