特許
J-GLOBAL ID:200903071748255141
原子力プラント構成部材
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-112468
公開番号(公開出願番号):特開2008-180740
出願日: 2008年04月23日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】 放射性核種の付着を効果的に抑制する原子力プラント構成部材を提供する。【解決手段】 金属鉄をギ酸で溶解することによって生成された鉄(II)イオンを含む第1の薬剤、鉄(II)イオンを鉄(III)イオンに酸化するための第2の薬剤(例えば、過酸化水素)、pHを調整するための第3の薬剤(例えば、ヒドラジン)を混合して生成されて鉄(II)イオン及び第2の薬剤を含みpHが5.5〜9.0に調整された処理液を、原子力プラントを構成する金属部材の表面に接触させ、20°C〜200°Cにおいてその金属部材の表面にフェライト皮膜を形成させる。これによって、表面にフェライト皮膜が形成された原子力プラント構成部材が得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原子力プラントを構成する金属部材の表面に鉄(II)イオンを吸着させ、前記吸着した鉄(II)イオンを20°C〜200°Cの温度条件下で酸化して該金属部材の表面にフェライト皮膜を形成させた原子力プラント構成部材。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭58-79196号公報
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特開昭62-95498号公報
審査官引用 (7件)
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