特許
J-GLOBAL ID:200903030882819690

診療報酬算定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-283476
公開番号(公開出願番号):特開2002-092153
出願日: 2000年09月19日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 現在の入院病棟とそれ以外の病棟との診療報酬の差を試算したい要求がある。【解決手段】 患者が入院する病棟に応じて算定可能な診療コードの区分を登録した病棟別の算定用区分記憶手段と、患者が入院する病棟以外の病棟における診療報酬を試算するための診療コードの区分を登録した病棟別の試算用区分記憶手段と、患者データ記憶手段に記憶されている診療コードのうち、試算用区分記憶手段に登録されている区分のコードによって試算対象病棟の診療報酬を試算する試算手段と、前記試算手段が出力する試算結果を集計表として出力する出力手段とを設けた構成である。
請求項(抜粋):
診療行為をそれぞれ表す複数の診療コードを登録した診療コードマスタと、診療コードを入力する入力手段と、入力された診療コードを患者別に記憶する患者データ記憶手段と、その記憶されている診療コードによって診療報酬を算定する算定手段とを有する診療報酬算定装置であって、患者が入院する病棟に応じて算定可能な診療コードの区分を登録した病棟別の算定用区分記憶手段と、患者が入院する病棟以外の病棟における診療報酬を試算するための診療コードの区分を登録した病棟別の試算用区分記憶手段と、患者データ記憶手段に記憶されている診療コードのうち、試算用区分記憶手段に登録されている区分のコードによって試算対象病棟の診療報酬を試算する試算手段とを設け、前記算定手段は前記患者データ記憶手段に記憶されている診療コードのうち、算定用区分記憶手段に登録されている区分のコードによって患者が入院する病棟の診療報酬を算定するものであり、前記算定手段が出力する算定結果と、前記試算手段が出力する試算結果とをそれぞれ集計表として出力する出力手段を設けたことを特徴とする診療報酬算定装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 診療費試算方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-122916   出願人:エヌ・デーソフトウエア株式会社
  • 自動診断方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239663   出願人:日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社

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