特許
J-GLOBAL ID:200903030913664304

記録媒体駆動装置及びチルト検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298304
公開番号(公開出願番号):特開2001-118273
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 専用のセンサを設けることなくチルト量を速やかに且つ高精度に検出する。【解決手段】 光ディスク再生装置10は、光ディスクに記録されているディジタルデータを読み出す光学ピックアップ11と、帯域通過フィルタ14により通過されたウォブル成分信号の振幅を検出する振幅検出回路18と、チルト量の検出を行うチルト検出回路24とを備える。光ディスク再生装置10は、光ディスクに対してメインビームスポットと2つのサブビームスポットとを形成するレーザ光を照射して、メインビームスポット及び2つのサブビームスポットのうち、2つの対象ビームスポットによる信号情報記録側壁からの戻り光に基づく各ウォブル成分信号の振幅を検出し、各ウォブル成分信号の振幅の差分値をチルト指示値として求める。
請求項(抜粋):
記録データと区別可能な信号情報が記録される信号情報記録側壁を有する円盤状記録媒体を回転駆動し、上記円盤状記録媒体に対して、ディジタルデータの記録及び/又は再生を行う記録媒体駆動装置であって、上記円盤状記録媒体に対して、主ビームスポットと2つの副ビームスポットとを形成するレーザ光を照射するとともに、上記円盤状記録媒体の表面で反射回折された戻り光を受光する光学ピックアップ手段と、上記主ビームスポット及び上記2つの副ビームスポットのうち、2つの対象ビームスポットによる上記信号情報記録側壁からの戻り光に基づく信号の振幅を検出する振幅検出手段と、上記振幅検出手段により検出された上記信号の振幅に基づいてチルト量を検出するチルト検出手段とを備えることを特徴とする記録媒体駆動装置。
Fターム (13件):
5D118BA01 ,  5D118BC08 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA13 ,  5D118CB03 ,  5D118CC12 ,  5D118CD04 ,  5D118CD07 ,  5D118CG04 ,  5D118CG05 ,  5D118CG36 ,  5D118CG44
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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