特許
J-GLOBAL ID:200903030917517373

合わせガラス用中間膜及び合わせガラス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207653
公開番号(公開出願番号):特開2001-031451
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 加熱仮接着、オートクレーブによる高温・高圧処理を必要とすることなく、室温で合わせ加工可能な合わせガラス用中間膜を提供する。【解決手段】 中間膜1は感圧接着剤層2と、その表裏両接着面に付着された離型フィルム3とから構成されている。感圧接着剤層2は下記(a)及び(b)の粘弾性特性を有する感圧接着剤で構成されている。(a)測定温度20°C、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G’(1Hz)が5×103 〜5×105 Pa(パスカル)。(b)基準温度20°C、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が5×101 〜5×103 Pa。感圧接着剤層2の厚みは0.05〜2mmが好ましい。感圧接着剤にはアクリル系感圧接着剤が使用されている。
請求項(抜粋):
下記(a)及び(b)の粘弾性特性を有する感圧接着剤で形成された感圧接着剤層が少なくとも1層存在することを特徴とする合わせガラス用中間膜。(a)測定温度20°C、周波数1Hzでの貯蔵弾性率G’(1Hz)が5×103 〜5×105 Pa(パスカル)。(b)基準温度20°C、周波数10-7Hzでの貯蔵弾性率G’(10-7Hz)が5×101 〜5×103 Pa。
IPC (3件):
C03C 27/12 ,  B60J 1/00 ,  C09J201/00
FI (3件):
C03C 27/12 F ,  B60J 1/00 G ,  C09J201/00
Fターム (16件):
4G061AA13 ,  4G061BA01 ,  4G061BA02 ,  4G061CB05 ,  4G061CB16 ,  4G061CD20 ,  4G061DA23 ,  4J040DF041 ,  4J040DF051 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09 ,  4J040LA06 ,  4J040MA05 ,  4J040MA10 ,  4J040MB03 ,  4J040PA23
引用特許:
審査官引用 (2件)

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