特許
J-GLOBAL ID:200903030924693861

回転式圧縮成形機を用いて行うリング状粉状成形体の製造のための成形型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174963
公開番号(公開出願番号):特開2001-047293
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 回転式圧縮成形機を用いてリング状粉状成形体の製造を行うための成形型装置であって、中央ピンの離脱そして再生可能な製造位置への再度の取付を簡単な操作で行えるようにしたものを提供する。【解決手段】 横方向ピン34が、ダイプレート10における半径方向外方に向かう突起に設ける下部ラム14のためのガイド孔38の一部を構成するリング36に差し込まれ、また、二個のブラケット状係止クリップ44が下部ラムの両側に配置され、前記クリップにおける長い方の脚部46は前記リングの下側に接当し、短い第二の脚部は前記突起に沿って屈曲し、更にまた、前記脚部を連結するウェブ50がボルト式ジョイント52により前記突起に接続され、また、前記係止クリップとダイプレートが、ボルト式ジョイントの締め付け時長い方の脚部がリングに抗してダイ16方向へ軸方向に押圧され得るように形成されるもの。
請求項(抜粋):
回転式圧縮成形機を用いて行うリング形状の粉状成形体の製造のための成形型装置であって、回転式圧縮成形機が、ダイインサートが挿入されるダイ孔を持ち回転駆動されるダイプレートと、前記ダイインサートに向かうよう互いに並びダイインサートとともに回転する上部ラム及び下部ラムとを有し、前記上部ラムおよび下部ラムは制御部により互いに近づくかまたは離れるように移動させられ、更に下部ラムそれぞれは、操作側端部で開放する同軸状の孔を有し、この孔に中央ピンを配設し、前記中央ピンは、下部ラムに形成する軸方向の溝穴を貫通する横方向ピンにより、ダイプレートに対し軸方向の位置に位置する如くしたものにおいて、横方向ピン(34)が、ダイプレート(10)における半径方向外方に向かう突起(24)に設ける下部ラム(14)のためのガイド孔(38)の一部を構成するリング(36)に差し込まれ、また、二個のブラケット状係止クリップ(44)が下部ラム(14)の両側に配置され、前記クリップにおける長い方の脚部(46)は前記リング(36)の下側に接当し、短い第二の脚部(48)は前記突起(24)に沿って屈曲し、更にまた、前記脚部(46、48)を連結するウェブ(50)がボルト式ジョイント(52)により前記突起(24)に接続され、また、前記係止クリップ(44)とダイプレート(10)が、ボルト式ジョイント(52)の締め付け時長い方の脚部(44)がリング(36)に抗してダイ(16)方向へ軸方向に押圧され得るように、形成されることを特徴とするもの。
IPC (2件):
B30B 11/02 ,  B30B 11/00
FI (2件):
B30B 11/02 H ,  B30B 11/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 回転式粉末圧縮成形機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-182935   出願人:株式会社菊水製作所
  • 回転式錠剤製造装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-515815   出願人:イ.エンメ.ア.インドゥストリアマッキーネアウトマティケソチエタペルアツィオニ

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