特許
J-GLOBAL ID:200903030959217906

凸多面体に対する重心座標を用いた自由形状変形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  鹿又 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-053162
公開番号(公開出願番号):特開2007-233594
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】メッシュモデルとハンドルの関係に自由度が高く変形計算コストが低い重心座標を用い、変形の分類モデル化に基づくハンドルの自動生成と少ないパラメータによる変形が可能なメッシュモデル変形技術を提供する。【解決手段】表示されているメッシュモデルに対して、操作手段22にて指定された点を結ぶことで変形範囲を設定する変形範囲設定手段10と、設定された変形範囲に基づいて変形空間を決定し、仮想ハンドルとして生成するハンドル生成手段3と、仮想ハンドルの閉領域内に存在するメッシュモデルの頂点の重心座標を計算する重心座標演算手段4と、変形タイプと変形の操作パラメータの入力に対して、仮想ハンドルの頂点を移動させ、当該仮想ハンドルの頂点の移動に連動させてメッシュモデルの頂点の重心座標を再計算することでメッシュモデルを変形させる変形処理手段5とを備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
図形と文字を表示する表示装置と、 前記表示装置に表示されている図形に対してポインティング操作をするためのポインティング操作手段と、 文字データの入力操作手段と、 メッシュモデルデータを記憶しているメッシュモデルデータ記憶手段と、 前記表示装置に表示されているメッシュモデルに対して、前記ポインティング操作手段にて指定された点を結ぶことで変形範囲を設定する変形範囲設定手段と、 前記変形範囲設定手段により設定された変形範囲に基づいて変形空間を決定し、仮想ハンドルとして生成するハンドル生成手段と、 前記仮想ハンドルの閉領域内に存在するメッシュモデルの頂点の重心座標を計算する重心座標演算手段と、 変形タイプと変形の操作パラメータの入力に対して、前記仮想ハンドルの頂点を移動させ、当該仮想ハンドルの頂点の移動に連動させて前記仮想ハンドルの閉領域内に存在するメッシュモデルの頂点の重心座標を再計算することで前記メッシュモデルを変形させ、変形結果を前記表示装置に表示させる変形処理手段とを備えたことを特徴とするメッシュモデル変形装置。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06F 17/50
FI (4件):
G06T17/40 B ,  G06F17/50 626A ,  G06F17/50 626G ,  G06F17/50 622C
Fターム (9件):
5B046FA02 ,  5B046FA04 ,  5B046FA16 ,  5B050BA09 ,  5B050BA13 ,  5B050CA07 ,  5B050EA13 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 任意凸多面体に対する重心座標を用いたメッシュモデルの自由形状変形
審査官引用 (1件)
  • 任意凸多面体に対する重心座標を用いたメッシュモデルの自由形状変形

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