特許
J-GLOBAL ID:200903030961268860

醤油滓を利用した水産食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-177758
公開番号(公開出願番号):特開2003-325141
出願日: 2002年05月14日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】【課題】 不快臭がありしかも高塩分であるため食品製造に使用されない醤油滓を、酒粕と併用することにより好ましいうま味や香りのみを引き出しつつ不快臭を抑え、さらに酒粕の良好な風味も活かした保存性に優れた新規水産食品を製造することである。【解決手段】 粉砕した醤油滓を酒粕と混合してペースト化して水産物と接触させることにより、酒粕と醤油滓の香りや風味成分を素材に付与すると同時に水分活性を低下させ保存性を向上させる。醤油滓の不快臭は酒粕と併用することで解消される。醤油滓の塩分は素材に塩味を与えるとともに水分活性を低下させ製品の保存性を向上させる。
請求項(抜粋):
酒粕と醤油滓の混合物を水産物に同時に作用させて、香りとうま味を付与させることを特徴とする水産食品。
IPC (3件):
A23L 1/325 ,  A23B 4/00 ,  A23L 1/328
FI (3件):
A23L 1/325 A ,  A23L 1/328 Z ,  A23B 4/00 Z
Fターム (12件):
4B042AC01 ,  4B042AC03 ,  4B042AC06 ,  4B042AD39 ,  4B042AD40 ,  4B042AG11 ,  4B042AG51 ,  4B042AH01 ,  4B042AH09 ,  4B042AK17 ,  4B042AK20 ,  4B042AP07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-132151

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