特許
J-GLOBAL ID:200903030965371151
熱伝導シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-134605
公開番号(公開出願番号):特開2004-338124
出願日: 2003年05月13日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】プラズマディスプレイや有機エレクトロルミネッセンスの表示パネルの背面に放熱板を固定する際に、これらの界面に巻き込まれた気泡を逃がすことで、実質的な接着面積を高く維持して界面での良好な熱伝導率が得られる熱伝導シートを提供する。【解決手段】アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合させた熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導基材と、熱伝導基材の一面又は両面へ熱可塑性樹脂をシート状に成形して得られた感熱接着性表層を積層して得られる熱伝導シートにおいて、前記感熱接着性表層のうち少なくとも一方が、40°C〜100°Cにおいて軟化し、流動性を有する熱伝導シート。
請求項(抜粋):
アクリル系共重合体に熱伝導フィラーを配合した熱伝導性組成物をシート状に成形して得られた熱伝導基材と、該熱伝導基材の一面又は両面へ熱可塑性樹脂をシート状に成形して得られた感熱接着性表層を積層して得られる熱伝導シートにおいて、前記感熱接着性表層のうち少なくとも一方が、融点が40°C〜100°Cであるワックス及び/又はパラフィンと、平均粒子径が2μm以上で球形又は不定形の熱伝導フィラー粉末からなる熱伝導シート。
IPC (3件):
B32B27/20
, B32B7/02
, B32B27/30
FI (3件):
B32B27/20 Z
, B32B7/02 105
, B32B27/30 A
Fターム (25件):
4F100AA19A
, 4F100AA19B
, 4F100AH01B
, 4F100AJ11B
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK25A
, 4F100AK68
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10B
, 4F100BA10C
, 4F100CA23A
, 4F100CA23B
, 4F100CA30A
, 4F100CA30B
, 4F100DE01B
, 4F100DE04B
, 4F100JA04B
, 4F100JB16B
, 4F100JB16C
, 4F100JJ01A
, 4F100JJ01B
, 4F100JL12B
, 4F100JL12C
引用特許:
審査官引用 (5件)
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熱伝導性シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-091770
出願人:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
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電子機器の放熱板
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-073563
出願人:電気化学工業株式会社
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熱伝導シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-237846
出願人:東洋化学株式会社
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熱伝導性シート状積層体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-277409
出願人:アキレス株式会社
-
熱伝導性組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-145491
出願人:富士高分子工業株式会社
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