特許
J-GLOBAL ID:200903030968850336
レーザー超音波を使用した歯構造の診断
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
原 謙三
, 木島 隆一
, 金子 一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-555689
公開番号(公開出願番号):特表2004-536620
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
短パルスレーザーによって生成される、高周波数で高度に局在化された超音波(音波)を基礎とした、歯の内部構造を診断する手段である。従来の接触媒質手法に比較すると、レーザー超音波は、性質が否接触性かつ非侵襲性であり、なんら特別な歯表面調製を必要としない。超音波の光学干渉計検知は、非常に小さい検知フットプリントを取得するための、相補的な非破壊的かつ非接触性の手段を提供する。レーザー超音波と光学干渉計検知の組み合わせにより、歯内の象牙質にある死管領域に対してと同じく、エナメル質/象牙質、象牙質/歯髄、および象牙質/セメント質界面に対して感受性のある、歯健康状態のインビボ診断が可能になる。
請求項(抜粋):
ビームを放射するパルスレーザーを使用して、超音波を生成する手段と、
歯表面における所望の領域に、パルスレーザーのビームを焦点化して、バルク内および歯構造表面上に、上記超音波を生成する手段と、
光学干渉計検知手段を用いて、上記歯構造内および上記歯構造表面上に生成された上記音波形を光学的に検知する手段と、
上記歯の内部および表面構造を診断するために、検知された上記音波形を処理する、レーザー超音波を使用した歯構造の診断方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4C601BB01
, 4C601DD12
, 4C601DE16
, 4C601EE06
, 4C601EE09
, 4C601GD03
, 4C601HH04
, 4C601KK14
引用特許: