特許
J-GLOBAL ID:200903030971951925

車両用ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275091
公開番号(公開出願番号):特開2002-087285
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 チルト・テレスコピック機構の車幅方向の出っ張りを少なくして、軽量化や製造コスト低減を図ること。【解決手段】 チルト・テレスコピック締付又は解除するためのカム・ロック機構が車体側ブラケット6の一対の縦壁6b,6cの内側に配置してある。そのため、カム・ロック機構の車幅方向の出っ張りが少なくなり、周囲の部品や工具と干渉するといったことがない。例えば、車体側ブラケット6を車体に固定するための一対のボルトの一方がカム・ロック機構と干渉することがなく、作業スペースを小さくできるため、一対のボルト間の間隔を車幅方向に小さくし、これに対応して車体側の部品も小さくすることができ、軽量化や製造コスト低減を図ることができる。
請求項(抜粋):
一対の縦壁を有する車体側ブラケットの内側に、ステアリングコラムを傾動自在且つ摺動自在に設け、カム・ロック機構により、コラム側部材を介してチルト・テレスコピック締付又は解除するチルト・テレスコピック式の車両用ステアリング装置において、前記カム・ロック機構を、前記車体側ブラケットの一対の縦壁の内側に配置したことを特徴とするチルト・テレスコピック式の車両用ステアリング装置。
Fターム (6件):
3D030DD19 ,  3D030DD25 ,  3D030DD26 ,  3D030DD65 ,  3D030DD76 ,  3D030DD79
引用特許:
審査官引用 (3件)

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