特許
J-GLOBAL ID:200903030977161837

重縮合系ポリマーの分解処理装置および分解処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-356030
公開番号(公開出願番号):特開2000-178375
出願日: 1998年12月15日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 PET等の重縮合系ポリマーの分解処理装置において、水溶性分解副生成物を含む回収水を有効に利用できる分解処理装置を提供する。【解決手段】 被処理物の重縮合系ポリマーを超臨界水または亜臨界水の存在下に加水分解処理する重縮合系ポリマーの分解処理装置であって、超臨界水または亜臨界水による重縮合系ポリマーの加水分解反応を行う反応器と3、この反応器に重縮合系ポリマーを含む被処理物および超臨界水または亜臨界水を供給する供給手段と、反応器内の超臨界水領域または亜臨界水領域で加水分解された後の処理流体を濾過体で濾過して不溶性不純物を除去する濾過手段4と、濾過処理された冷却後の処理流体から固体モノマーを分離する固液分離手段8と、固液分離した処理流体を水と分解生成物に分離する手段10と、分離手段により分離された水を処理する水処理手段13とを備えたことを特徴とする重縮合系ポリマーの分解処理装置。
請求項(抜粋):
被処理物の重縮合系ポリマーを超臨界水または亜臨界水の存在下に加水分解処理する重縮合系ポリマーの分解処理装置であって、超臨界水または亜臨界水による重縮合系ポリマーの加水分解反応を行う反応器と、この反応器に重縮合系ポリマーを含む被処理物および超臨界水または亜臨界水を供給する供給手段と、反応器内の超臨界水領域または亜臨界水領域で加水分解された後の処理流体を濾過体で濾過して不溶性不純物を除去する濾過手段と、濾過処理された冷却後の処理流体から固体モノマーを分離する固液分離手段と、固液分離した処理流体を水と分解生成物に分離する手段と、分離手段により分離された水を処理する水処理手段とを備えたことを特徴とする重縮合系ポリマーの分解処理装置。
IPC (6件):
C08J 11/10 ZAB ,  C07C 51/487 ,  C07C 63/26 ,  C07B 63/00 ,  C07C 27/02 ,  C07C 31/20
FI (6件):
C08J 11/10 ZAB ,  C07C 51/487 ,  C07C 63/26 L ,  C07B 63/00 C ,  C07C 27/02 ,  C07C 31/20 A
Fターム (22件):
4F301AA25 ,  4F301AC11 ,  4F301BA21 ,  4F301BE44 ,  4F301CA09 ,  4F301CA24 ,  4F301CA43 ,  4F301CA65 ,  4F301CA72 ,  4F301CA73 ,  4H006AA02 ,  4H006AC91 ,  4H006AD17 ,  4H006BB31 ,  4H006BB49 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BE60 ,  4H006BJ50 ,  4H006BS30 ,  4H006FE11 ,  4H006FG24
引用特許:
審査官引用 (9件)
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